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アメリカ・北朝鮮抗争史 の商品レビュー

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2011/04/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 北朝鮮は「相手にするのはアメリカだけだ」という態度を崩さない。 日本など眼中にないという強気の姿勢を一貫して見せつけ、アメリカを交渉の場に引きずり出そうと躍起になっている。 もちろん追い詰められた独裁者の虚勢のなせることだが、それが北朝鮮問題を複雑なものにしていることも事実である。 この問題を「日本vs北」の枠内だけで解決することは不可能だという冷静な確認のもと、世界唯一の超大国と「ならずもの国家」の対立の歴史を解きあかす。 [ 目次 ] 序章 「唯一の超大国」と「冷戦孤児」―米朝関係前史 第1章 秘密核開発疑惑の浮上 第2章 「経済制裁は宣戦布告」 第3章 検証=枠組み合意 第4章 テポドンの衝撃 第5章 世紀末を飾ったオルブライト訪朝 第6章 ブッシュ政権の登場 第7章 テロとの戦争と「悪の枢軸」 第8章 核危機の再燃 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2009/10/07

ならずもの国家、悪の枢軸、悪の帝国と散々言われている北朝鮮。民主党のオバマの間に何か進展があるのだろうか。 先日もクリントンが訪問していたし、カーターも訪問したことがある。ブッシュの時代には信じられないこと。

Posted byブクログ