アジアの瞳 の商品レビュー

三井昌志(その他)

2012/12/27

アジアの人々の生活を切り取った写真集。
著者は「世界、美少女紀行だね」と冷やかされたようですが、かわいい女の子やたくましく生きる家族の姿が映し出されています。
個人的には、バングラデシュの６人の家族が並んでいる写真に、強いメッセージを感じました。

2012/03/03

日本、中国、モンゴルから、ラトヴィア、ルーマニア、トルコ、エジプト、シリア、ヨルダン、イラン、パキスタン、インド、ネパール、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナムの人々の写真。
半分以上が子供なのがよい。
どこの国の子供も、前向きに未来をみているようだ。

海外へ行ったときに、動物や風景を撮るのはよいが、子供を撮影しようとすると警戒されることがある。

誘拐犯ではないことを、証明する方法も教えてもらえるとうれしい。

2011/03/20

アジア文化好きは必見の一冊。

華やかなのに派手すぎず、落ち着くあたたかさ。
異国なのになぜか懐かしさを覚えるのは、たぶん、日本もそんなアジアの国のひとつだからなのかもしれません。

優しいアジア諸国の特徴をがっつり詰め込んだ写真集。
ページをめくる度にちらほら見える人々の笑顔にも癒されます。
超、絶賛。おすすめです。ぜひぜひ。

2010/04/26

「自分の目で確かめたい、ただそれだけなんだ」というフレーズに心魅かれます。

私も旅したい。
でも今の環境ではできない。
そんな私の気持ちを連れ出して、アジアを見せてもらえるのがこの写真集です。
先日この本にサインをいただいたので、より一層の宝物になりました。

2009/10/07

民族衣装の研究がしたくて買った本。どのからも、いっぱいの子どもたちの笑顔で満たされています。瞳がほんとうにきれい！

2009/10/04

旅人の写真家の写真集。アジアの人たちの豊かな瞳（日本人にはもう出来ない瞳）を写しています。特に表紙の子の瞳に打ち抜かれた僕は、この純粋さを忘れまいと、この子の写真を会社のPCの壁紙にしています。

2009/10/04

ここに写っている人はみんな輝いていて、こころを閉ざしている人はひとりもいません。撮る人の思いが通じた瞬間が切り取られているような、そんな写真集です。