ユウキ の商品レビュー
最初はあまり入り込めなかったが、真ん中過ぎからぐっと引き込まれて一気に読み終わった。 私が勤務している学校も、転入転出が多い。 男子でも女子でも、高学年の子にぜひ読んでほしい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
小学校6年生。 うちの子たちがいった小学校も転校生だらけだったが・・・ 実際、小学生で全く新しい環境に住むって難しいんだろうな。 主人公は仲良くなった友達が次々と転校していく。 そっちもつらいよなあ。 口下手なというか無口な主人公の一人称なので読んでいる私にはその心情がよくわかって、なかなかよかった。
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登場人物たちがみんな魅力的でした。 転校する側、転校される側それぞれの気持ちがよく描かれていて、きっとどちらにも感情移入できるんじゃないかなと思いました。 主人公は男の子だけど、女の子の悩みも描かれているので男女みんながきっとどこかで共感して、考えたりできる作品だと思います。 私...
登場人物たちがみんな魅力的でした。 転校する側、転校される側それぞれの気持ちがよく描かれていて、きっとどちらにも感情移入できるんじゃないかなと思いました。 主人公は男の子だけど、女の子の悩みも描かれているので男女みんながきっとどこかで共感して、考えたりできる作品だと思います。 私も小学生の頃のことを思い出しながら、懐かしい気持ちになりつつ、ハッとさせられる場面もありとても楽しめました。
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僕の名前がタイトルってんでちょっとプラス評価。 まあそれを差し引いても児童文学として結構優れているのではないかな。最後のオチは「なんじゃそりゃ?」だけど、続編やスピンオフ作品も作れそうな感じで、たっぷり内容がつまっている印象。
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中学の入試問題としても取り上げられた児童文学作品。主人公のケイタは転入出の多い小学校に通う6年生。仲良くなってはその友が転校していってしまうということを何度も経験し、偶然にも仲良くなった友達は皆「ユウキ」という名前。そして春、「ユウキ」が転入してくる・・・せっかく仲良くなった友達...
中学の入試問題としても取り上げられた児童文学作品。主人公のケイタは転入出の多い小学校に通う6年生。仲良くなってはその友が転校していってしまうということを何度も経験し、偶然にも仲良くなった友達は皆「ユウキ」という名前。そして春、「ユウキ」が転入してくる・・・せっかく仲良くなった友達が、家の事情で突然去っていくというのは子供にとってはショックだし寂しいことだ。ケイタがカズヤや、優希に対して素直になれない様がこの年代の少年心理がよく表されているなと思った。終盤にかけてのヨシカワの活躍がいい。読後がとても爽やか。
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気になってた本 やっと読めた~ 北海道の、転校・転入の多い小学校で 主人公のいちばんの仲良しはいつも「ユウキ」という名前で・・ 今手元にないから引用できないけど なんとなくいい感じの文章(雰囲気)が随所みられる 子どもたちの描写もていねい 転校とか、いなくなる同級生とか ...
気になってた本 やっと読めた~ 北海道の、転校・転入の多い小学校で 主人公のいちばんの仲良しはいつも「ユウキ」という名前で・・ 今手元にないから引用できないけど なんとなくいい感じの文章(雰囲気)が随所みられる 子どもたちの描写もていねい 転校とか、いなくなる同級生とか せつない 作者気付かなかったけど「鬼の橋」とか書いてるひとでした こういうのも書くんだな~
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一気に読んでしまいました。6年生の子どもの気持ちって単純なようで複雑。でも、自分のこと友だちのことクラスのこと…一生懸命考えてる。登場人物のキャラクターも魅力的です。中学1年の息子にこの本ススメるつもり。
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伊藤遊さんの本が若いころの自分は好きでしたね。 とくにユウキはお気に入り。変哲もないストーリーだけど(児童書は大体そうであるが)なぜかひかれたんだよね。いまだに近代文学とかむつかしい(古臭い言い方)本を読み終わった後この本で息抜きをしております
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転校してくる子どもはいつもユウキ。 今度の転校生は初めて、女の子のユウキ。ユウキは占いができる不思議少女だった。 読後に残るものがある。
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サッカー少年・ケイタの前に現れる転校生は、いつも「ユウキ」。 何回でも読み返したくなる大好きな本です。 なんだか読み終えた後、心が温まる本です。
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