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ホラー・ジャパネスクを語る の商品レビュー

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2019/06/07

日本固有の恐怖や神秘の世界に深く魅せられ、それを創作の糧として、新たなる「伝奇と怪異」の文学を生み出そうとする作家たちの動向=「ホラー・ジャパネスク」。この動きを体現する旬な作家たちを結集した座談本。(アマゾン紹介文) 約15年前の対談集。にもかかわらず、全員が今でも現役で作家...

日本固有の恐怖や神秘の世界に深く魅せられ、それを創作の糧として、新たなる「伝奇と怪異」の文学を生み出そうとする作家たちの動向=「ホラー・ジャパネスク」。この動きを体現する旬な作家たちを結集した座談本。(アマゾン紹介文) 約15年前の対談集。にもかかわらず、全員が今でも現役で作家をされているのは凄いなぁと感嘆する。 ところどころ、昨今の流行に対しての屈折した感情を読み込めないではないけれど、やり取りは朗らかで読んでいて楽しい。 京極さんの『番町皿屋敷』ってもう出てたっけ?

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2013/05/06

日本の恐怖・怪異伝承の流れを汲む現代のホラー小説(ホラー・ジャパネスク)の書き手六人に対するインタビュー集。

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2010/01/26

またしても読みたい本が増えてしまった……。 それにしても岩井志麻子さんが、こんなに面白い人だったとは! 「ぼっけえ、きょうてえ」単品で一編しか読んでいなかったのだけれど、他のも読みたくなったなあ。 あとは京極さんの次回作予定についてもちょっと出てます。「嗤う伊右衛門」「覘き小平次...

またしても読みたい本が増えてしまった……。 それにしても岩井志麻子さんが、こんなに面白い人だったとは! 「ぼっけえ、きょうてえ」単品で一編しか読んでいなかったのだけれど、他のも読みたくなったなあ。 あとは京極さんの次回作予定についてもちょっと出てます。「嗤う伊右衛門」「覘き小平次」に続くシリーズ次作は番町皿屋敷だそうで。しかしそれよりも、「いずれ小説でも書きます」という牡丹灯篭のほうがなんだかすごーく面白そうだなあ。骨に嫉妬する○○って……(爆笑)。どんなホラーになるのか見てみたい。

Posted byブクログ