詩の作り方 の商品レビュー
詩を書くことは自分の心の浄化になる。現代詩、近代詩、散文詩などいろいろな形があっても、何かを書いて詩だといえばそれは詩である。想像させること、想像することが詩である。書いた時、自らが気持ち良くなればそれは良い詩である。敷居を高くせずにとりあえず詩を書いてみようよというように受け取...
詩を書くことは自分の心の浄化になる。現代詩、近代詩、散文詩などいろいろな形があっても、何かを書いて詩だといえばそれは詩である。想像させること、想像することが詩である。書いた時、自らが気持ち良くなればそれは良い詩である。敷居を高くせずにとりあえず詩を書いてみようよというように受け取れた。
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家にあるのは二訂版です。 かなり前に(十数年前)隣県の大型書店でみつけて買ったものです。 詩を作ろうと思って買ったわけではありません。 たぶん著者が黒田三郎さんだったから買いました。 かなり前に読んだので、実はよく内容を覚えていないのですが、とてもわかりやすい良書だったように記憶しています。
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詩をよみながら模索している人への入門書。詩との出会い、現代詩の問題点などのほか、創造の過程と詩の要素、実作にあたってのアドバイス等を収める。「続々教科書の詩」を加えた、93年刊に次ぐ新装版。
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口調が丁寧で内容もかみ砕かれていたので、内容は分かりやすい。 詩の作り方というタイトルだが実作方法ではなく、詩作にあたっての心構えについて書かれている。 流し読みをしただけなので理解が浅いせいもあるだろうけれど いまさら言われるまでもないかな…と思う部分も多かった。
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