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とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ の商品レビュー

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15件のお客様レビュー

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外国的な風景の写真と…

外国的な風景の写真と一緒に詩も読むことができます。

文庫OFF

写真と詩集。写真がか…

写真と詩集。写真がかなりステキで、見るだけでも癒されます。外国の風景が多かった。旅に出たときの撮った写真かな?

文庫OFF

2024/01/13

言葉もいいし写真も良い☺︎ 涼しい夕暮れに会いましょう 移ろいやすい親密さ 楽しいとは影響力を持つということ 明日のことは明後日考えよう 異国情緒のささやき 私の願いを 知っているのは 私だけ

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2023/05/15

明日のことはあさって考えよう 夜は等しく幕を下ろす 着陸しない飛行機のようなところに僕たちはいる とにかくあてもなくてもドアをあけていきたい 自分のやりたいことをやっていた形

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2016/02/18

ほんの少しでも 好きなことをするために 知恵を絞らなきゃ っていう、タイトルにもなっている詩の文章が好き。 何気ない言葉なのに、なんでこんなに胸に響くんだろう。

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2015/08/24

銀色夏生作品でいちばん好きな詩集。 写真もおしゃれで、写真集としても楽しめます。 元気がないときに読みたくなる、お気に入りの一冊です。

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2012/12/09

心に何か思いがある時、 誰かの言葉(詩集)はひどく胸に染み入る。 心に何もない時は 詩集の存在さえ目に付かない。 ・・・という事は、今は胸のなかに思いがあるんだな。 そっと、書店の棚からこの詩集を抜き取った時、 何となくそう思った。 銀色さんの詩と風景写真のコラボ集。 開...

心に何か思いがある時、 誰かの言葉(詩集)はひどく胸に染み入る。 心に何もない時は 詩集の存在さえ目に付かない。 ・・・という事は、今は胸のなかに思いがあるんだな。 そっと、書店の棚からこの詩集を抜き取った時、 何となくそう思った。 銀色さんの詩と風景写真のコラボ集。 開けたドアの向こう側には ただ風に揺らいでいる花々や 遠ざかる空、 押し黙る家、 この地上のどこかにはあるが、 恐らく一生すれ違う事も 目に触れる事もない、 それでも何も変わらない (ただの)風景が広がっていた。 向こうは私の事を何も知らない。 その事実が逆に 私の意識を軽くしてくれるかの様な気がした。 そして、 ぽつり ぽつり と 語られる 銀色さんの言葉らしからぬ 詩から聞こえてきたのは とにかく 「伝えること」 だった。 もしもまだ、それが言葉として形になってない場合は 「この傷絆創膏を・・・」 貼るようにと、手渡された様な詩集だった。 (もちろん、心用です。)

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2012/04/17

初めて読んで しばらくして読んで 月日が経ってから又読んで 何か人に伝えたい時読んで 読む度に発見と感銘が変化していきます

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2010/05/26

海外の素朴でどこか寂しげな風景、植物、物の写真と、淡々とした詩。 そのバランスと表しにくい物事を表現する力が素敵です。

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2009/10/04

銀色夏生さんの写真詩集。よくある写真詩って、写真と言葉がバラバラにあって好きじゃないんだけど、これは写真と言葉が重なってていいなって思った。字が小さいところもいい。

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