爆笑問題の日本史原論 の商品レビュー
縄文時代から二・二六事件までボケまくる 爆笑問題の日本史言論 爆笑問題 爆笑問題の本読書シリーズ。今回は日本史言論です。 日本史をテーマに爆笑問題の漫才が繰り広げられていきます。 ただ、漫才のように見えて、今回ばかりは本の上の太田さんだな、 と思うのは説明量。 どうしても、歴...
縄文時代から二・二六事件までボケまくる 爆笑問題の日本史言論 爆笑問題 爆笑問題の本読書シリーズ。今回は日本史言論です。 日本史をテーマに爆笑問題の漫才が繰り広げられていきます。 ただ、漫才のように見えて、今回ばかりは本の上の太田さんだな、 と思うのは説明量。 どうしても、歴史なのでその最低限の背景は説明しないと いけないのですが、そこがどうしても実際の漫才としては 無理があるかな、と感じてしまいました。 ただ、最後の「平安時代の巻」にあった 「泣くよ徳光、平安京」から「関白するか?藤原紀香?」 の下りはテンポよく、笑ってしまいましたので、 続刊があるのであれば、慣れてきて面白くなっていくのでは、と 思いました。 (調べてみたら、他にありそうですので、読んで行きたいと思います。) 日本史は学生時代に学習しましたが、やっぱり、深堀して 知っていきたい、と思っていますので、解説部分にある本なども 読んで行きたいです。
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「爆笑問題の〜」シリーズは、高校時代に何冊か読んだことがあり、当時は図書館で人目を忍んで一人ウケていたのを思い出した。 最近、ブックオフで見つけたので迷わず購入。 感想はというと。。 ちょっと楽しめなかったのが正直なところ。 面白い箇所はあるけれど、話題が古いので、ピンと来...
「爆笑問題の〜」シリーズは、高校時代に何冊か読んだことがあり、当時は図書館で人目を忍んで一人ウケていたのを思い出した。 最近、ブックオフで見つけたので迷わず購入。 感想はというと。。 ちょっと楽しめなかったのが正直なところ。 面白い箇所はあるけれど、話題が古いので、ピンと来なかったりする。 「太田ーややこしいっていえばこの時代、とにかく人間関係がややこしくてね。親、兄弟、従兄弟が複雑にからみ合って、恨んだり恨まれたり、近親憎悪の集大成ってやつだね。 田中ーああ、そうなんだよね。 太田ー石井ふく子がプロデュースしてんじゃないかってぐらい。 田中ーよくわからないたとえ方すんなよ!」(p.83) なんか、こういう本って足が早いんですね。
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2013.01.08 さらっと読みました。 解説をこれから読みます。 2013.02.16 読了。 面白かったけれど、また読もうとは思わなかったな。
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歴史大嫌いだけど、爆笑問題は大好きなので楽しく読ませていただきました。 印象的な内容は、 縄文時代が、意外と文化的であった事です。
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日本史シリーズの最初の本のためか、なんだかピシッとしてない感じが強い。時代を区切って論じる型が今ひとつなのだろう。 ただ、懐かしさは強かったですよ。
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めっちゃくだらなかったが、面白かった。 爆笑問題の会話は面白いのだが、中身はなし。 また、「歴史」という観点からも、解説が設けられてはいるが、基本的なことの記述のみ。 歴史を知った上で、それについての漫才を読みたい人にはオススメ。 歴史ものとは言えない、と思う。
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最終的に笑いに的を絞られた歴史考察が爽快かつ妙味をかもしています。このシリーズは是非また読みたいです。
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日本の歴史に詳しくなったような気がします。僕はこの本を読むまで「大化の改新」は中臣鎌足と中大兄皇子が戦ったんだと思い込んでいました・・・ あと、太田さんのボケにひたすらつっこむ田中さんが健気です、そこが活字なので若干シュール。
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台本形式の本は苦手だけどこれは読みやすい。てか漫才です。太田が偉人をとことん小バカにしてて笑える。 学校の教科書もこんな感じだったらいいのに。。 安土桃山時代大好き。
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この本はなぜか小さい頃から好きだった爆笑問題が本を出していると知って 中学生の頃「お、おかあさん!お、おおお金ちょうだい!!」と言って即買いした本で、 たまにはよいかと思い久し振りに読んでみた。 正直日本史に何の興味も抱いていなかったが この本はあの太田光が書いているのでとても面...
この本はなぜか小さい頃から好きだった爆笑問題が本を出していると知って 中学生の頃「お、おかあさん!お、おおお金ちょうだい!!」と言って即買いした本で、 たまにはよいかと思い久し振りに読んでみた。 正直日本史に何の興味も抱いていなかったが この本はあの太田光が書いているのでとても面白い。 内容は日本史でよく出てくる人で太田さんのお眼鏡にかなった十数人の人を 一人ずつ笑いをまじえながら紹介していく本で 一人当たり大体10ページもいかないので何度も読むことができ、とても読みやすい。 自分はこの本を読んでも日本史に興味をいだくことはなかったが 出てくる人のことは知ることができた。 まじめな話から武勇伝的な話まで、 授業では習うことのない面白い話がたくさん書いてあるので 日本史が好きな人は読んでみてほしいです。
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