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青の軌跡(上) の商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

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宇宙を航行中の惑星探…

宇宙を航行中の惑星探査船ジュール=ベルヌは、漂流船を発見する。クルーの三四郎とカイ なんの間違いか彼らはバティを組まされてしまうんです。そんなモノは必要ないと反発する2人 傭兵あがり三四郎と学者肌のカイでは どう考えても意見の食い違いは仕方がないのかもしれません

文庫OFF

2016/02/14

番外編5巻が発売されたので全巻読み直し! 厚いストーリーと三四郎とカイの変化をニマニマしながら楽しんでます(*´∇`*)

Posted byブクログ

2011/12/22

宇宙船もので、仕事からプライベートまで相性ばっちりとコンピュータ診断でカップリングされたコンビの話。世界観はしっかりSFしていたけれどコンピュータの描写に違和感を覚えた記憶あり。まあ読んだのがかなり昔なので記憶はウロです。シリーズ結構続いてる。

Posted byブクログ

2011/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 とりあえず、上巻なんですが……上巻は甘いところは一切なし、な感じで、まともなSF小説でした(爆)  でも、だからとってもおもしろくて……ついうっかり、上巻読んだところで止めておこうと思ったのに、ついうっかり、そのまま下巻へと移行していきました……というわけで、下巻の感想も早々に上げておきます  どーも僕、BL小説も好きだけど……それよりも何よりも、内容のしっかりしてる小説が好きな、タイプらしいです。  文句なしにおもしろい。80点。  一回読み始めたらダメっ!!  すぐに下巻がほしくなります。

Posted byブクログ

2011/06/20

一応BLに分類されてしまうんですよね、この作品は。 辺境の惑星へ向かうはずの探査船が、突然プログラムを無視して航行し始める。 その謎を調べる4人のクルーの物語なんですが、そのうちの2人が主人公というわけです。 片や傭兵出身で長期航行のせいで見た目が若い「三四郎」と、月生まれの「...

一応BLに分類されてしまうんですよね、この作品は。 辺境の惑星へ向かうはずの探査船が、突然プログラムを無視して航行し始める。 その謎を調べる4人のクルーの物語なんですが、そのうちの2人が主人公というわけです。 片や傭兵出身で長期航行のせいで見た目が若い「三四郎」と、月生まれの「月人(ルナン)」である「カイ」が、一緒の勤務につかされる「バディ」としてコールドスリープから目覚めるというところから始まるのです。 「バディ」は仕事もプライベートも同じサイクルの時間を過ごす唯一の存在なので、男女ペアが多いらしいんですが、なぜだか男2人に……っちゅうわけでこのジャンルの話に分類されてしまうんですけどね、これはSFですよ? 本当に、こんなに面白いSFは久しぶりでした。 最初CDドラマから入ったので、三四郎の生き方や、カイのにじみ出る色っぽさをCDで聞いてしまってから読んだので、原作の本がこんなに充実した作品だとは(失礼ながら)思ってなかったわけですよ。 久能さんには長く書き続けていただきたいシリーズです。

Posted byブクログ

2011/01/13

最初の発行は1995年、再販(2003年)からさらに最終巻「タイトロープダンサーSTAGE5」(2009年)まで14年かかりました。でも全然色褪せない・・・読みたくて読みたくてひたすら次を待ち続けた作品です。生い立ちも生き方も考え方も全く相容れない二人がバディーとなり乗り込んだ惑...

最初の発行は1995年、再販(2003年)からさらに最終巻「タイトロープダンサーSTAGE5」(2009年)まで14年かかりました。でも全然色褪せない・・・読みたくて読みたくてひたすら次を待ち続けた作品です。生い立ちも生き方も考え方も全く相容れない二人がバディーとなり乗り込んだ惑星探査船ジュールベルヌ 様々なできごとを経て少しずつ変化していくカイと三四郎そして周囲の人々 軽めの小説をお求めのかたにはお奨めしません。

Posted byブクログ

2010/12/17

実は呼んでいるのはエクリプスレーベルだった頃のもの。 だから変更点があるのならば、良くは判らない。 基本はBLなので、最終的にはそっちの方向にいくが、そこを除けば普通の小説として十分楽しめるものではないかと思う。 舞台が宇宙で、閉鎖された空間内での物語というのもまた、特殊であり...

実は呼んでいるのはエクリプスレーベルだった頃のもの。 だから変更点があるのならば、良くは判らない。 基本はBLなので、最終的にはそっちの方向にいくが、そこを除けば普通の小説として十分楽しめるものではないかと思う。 舞台が宇宙で、閉鎖された空間内での物語というのもまた、特殊であり、より人間の人間であるところを深く掘り下げられて良いのではないかと思う。 基本、通常メインキャラが4人なので、「キャラに迷う」ことがないところが尚良い。 これはシリーズの一番作であり、最初に読んだ時には、それまであったBL小説にありがちな「それしかない」状況を打ち破った最初のもの(私にとっては)だったので、非常に驚愕しつつ新鮮味を味わった。 恋愛が根底にある話というのは、どうしてもマンネリ化するので、事件性が全くなく謎に関する部分には全くノータッチであった。

Posted byブクログ

2013/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

友だちが貸してくれたら、もう遙か昔に読んだことがある本だった(笑) 一応BLにカテゴライズしたけど、SFとして読んでも割と読み応えある・・かな~

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2016/04/30

シリーズ長くて最終巻まで出たから再読。状況説明の巻。設定萌え!ストーリーもミステリチックな展開で楽しい。

Posted byブクログ

2009/10/04

ある程度BLを読んでいる方ならきっとタイトルくらいは目にしたことがあるはず。そう、私もタイトルはずっと前から知っていて、読もう読もうと思っていたのですが…やっと読みました! 心身ともにベストマッチと診断された武官、文官の組み合わせのことをバディという。普通は男女でなるものなのに、...

ある程度BLを読んでいる方ならきっとタイトルくらいは目にしたことがあるはず。そう、私もタイトルはずっと前から知っていて、読もう読もうと思っていたのですが…やっと読みました! 心身ともにベストマッチと診断された武官、文官の組み合わせのことをバディという。普通は男女でなるものなのに、三四郎とカイは男同士でバディに登録されちゃった…! て話です。いや、まだ上巻ですからね。なーんにも起こっとらんのですよ。 「俺、あいつのこと好きなんだ…」みたいなのもないし。 ひたすらSF、SF、SF。SF好きですから、メカとか宇宙とか本当、涎垂らして喜ぶくらい好きですから、何の問題もないんですが、BLとしてはまだまだ物足りないです。 イラストを描かれているのは沖麻実也さんという人ですが、この絵のタッチはかなり好みです。今もこういうタッチで描かれているのか分かりませんが…(十年近く前の本ですから)。 下巻が楽しみです。

Posted byブクログ