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心洞“Open sesame" の商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2009/10/04

最初の数ページで最後がなんとなく想像出来て覚悟はして読んだけれどやはり切ないラストでした。どんどんすみれが立派になってきて、ますます続きが楽しみ。

Posted byブクログ

2009/10/04

『R/EVOLUTION』シリーズ略して『革命』シリーズの3冊目ですね。前の2冊とは雰囲気が少し変わりより派手に。最後のシーンが何故か『バトルロワイヤル』を思い出させました。次作『恋刃』楽しみです。 『革命』シリーズと『鉱物』シリーズに共通しているのは「誘惑」だと思う。それは「知...

『R/EVOLUTION』シリーズ略して『革命』シリーズの3冊目ですね。前の2冊とは雰囲気が少し変わりより派手に。最後のシーンが何故か『バトルロワイヤル』を思い出させました。次作『恋刃』楽しみです。 『革命』シリーズと『鉱物』シリーズに共通しているのは「誘惑」だと思う。それは「知りたい」という誘惑だったり(これが五條作品には一般的に多い)、お金の誘惑、性的な誘惑だったりするのだけれど、破滅に向かうかもしれないと知りつつもそれに突き進むしかない奴らばかりなんだ、五條作品は・・・(『心洞』では本当に破滅してしまった人がいるし・・)。

Posted byブクログ

2009/10/04

<革命シリーズ>第3段。 発売された時から読んでいる人にとっては段々主役級以外の登場人物の名前がわからなくなってくる頃ではないかと思います。笑 登場人物の少年少女たちの心…なのかな、とか。読む途中で思いました。タイトル。 いつも何かしら考えてしまう五條先生の作品ですが、今回も素敵...

<革命シリーズ>第3段。 発売された時から読んでいる人にとっては段々主役級以外の登場人物の名前がわからなくなってくる頃ではないかと思います。笑 登場人物の少年少女たちの心…なのかな、とか。読む途中で思いました。タイトル。 いつも何かしら考えてしまう五條先生の作品ですが、今回も素敵でした。 巻をおう毎に静かな…けれどものすごい存在感(存在感なんて一言じゃ片付けられない…ガタガタ)を放つすみれに注目です…。

Posted byブクログ

2009/10/04

大・川・先・生!!と思わず叫びたくなるような一冊でした。彼がこんな妖しい人だったなんて、「断鎖」の段階でどうして想像出来たでしょうか。誘惑してるよこの人…負けないでヤスフミ!君にはエナがいるじゃないか!…と、アホなこと言ってばかりいないで、もちょっと真面目な感想をば。今の若者の心...

大・川・先・生!!と思わず叫びたくなるような一冊でした。彼がこんな妖しい人だったなんて、「断鎖」の段階でどうして想像出来たでしょうか。誘惑してるよこの人…負けないでヤスフミ!君にはエナがいるじゃないか!…と、アホなこと言ってばかりいないで、もちょっと真面目な感想をば。今の若者の心の空虚を描いているという点で、今回はちょっと青春小説な雰囲気が漂った作品になってました。それでもやっぱり裏社会臭むんむん漂ってますが(汗)。サーシャ様の出番が少なくってちょっと寂しかったよ。それにしても、この本手元に置きたいのに絶版だし中古には異様な値段がふっかけられてるし、一体どーしたらえーのだ。(20050831)

Posted byブクログ

2009/10/04

このシリーズ(以下省略) 最後あの男が死んじゃったのが凄いショック。すみれが凄い男になってるのにも少しショック笑

Posted byブクログ

2009/10/04

心の穴を埋めるものを探せなかったエナとヤスフミが堕ちていった先にあったのは虚無だった。多国籍の街新宿に呑み込まれた二人を中心にすみれ率いるチームが活躍。すみれ…恐ろしい子…!(笑) リョウジはサーシャの現地妻でしょーか(爆笑)特筆すべきは大川先生。いつの間にこんなお色気変態キャラ...

心の穴を埋めるものを探せなかったエナとヤスフミが堕ちていった先にあったのは虚無だった。多国籍の街新宿に呑み込まれた二人を中心にすみれ率いるチームが活躍。すみれ…恐ろしい子…!(笑) リョウジはサーシャの現地妻でしょーか(爆笑)特筆すべきは大川先生。いつの間にこんなお色気変態キャラに!(笑) このシリーズ、すべての事件を超越してすべてを知っているサーシャの存在はいくらカリスマでも神様的過ぎるかな。

Posted byブクログ

2009/10/04

革命シリーズ第3作。作者のタイトルセンスにいつも驚かされます。心洞のタイトルを見て何を想像するでしょう。心の空洞を抱えてる人たちが作ろうとするものは。

Posted byブクログ