異郷の煌姫(1) の商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

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2014/03/19

再読。第二部はウォルが王座を奪還して三年後の話。ここでシェラ登場。リィとシェラのいきさつは『王女グリンダ』にも書かれているが、細部が少々違っている。個人的にはグリンダ版の方が好きだが、大筋には影響がないのでまあいいか。第一部の『放浪の戦士』のウォルとリィが最高だったので、ウォルの...

再読。第二部はウォルが王座を奪還して三年後の話。ここでシェラ登場。リィとシェラのいきさつは『王女グリンダ』にも書かれているが、細部が少々違っている。個人的にはグリンダ版の方が好きだが、大筋には影響がないのでまあいいか。第一部の『放浪の戦士』のウォルとリィが最高だったので、ウォルの活躍が減った第二部は星4つ。

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2013/11/25

猪突猛進なバルロのお家事情にひょんなところからリィに問題が飛び火してしまい……? リィ好きにはたまらない本作。 タイトルにもなっているのでまさにリィが主役と言っても過言ではないんじゃないのかと思っている。 もちろん、ウォルも相変わらずのっそりしているわりにかっこいいので大満足で...

猪突猛進なバルロのお家事情にひょんなところからリィに問題が飛び火してしまい……? リィ好きにはたまらない本作。 タイトルにもなっているのでまさにリィが主役と言っても過言ではないんじゃないのかと思っている。 もちろん、ウォルも相変わらずのっそりしているわりにかっこいいので大満足である。

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2013/11/17

戦記ものから政治ものにちょっと様変わり。 しかし、相変わらずに少女の特殊能力頼みの展開。 相変わらず、軽い会話が醍醐味らしい。

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2012/07/04

 第1部から3年後の話で、一応は平和になってからの話。  第1部ではあまり触れられなかった、リィの出身や魔法についての話題が少しだけでてきて、前よりもファンタジーっぽくなった。  リィ付きの侍女がいろんな意味で衝撃的だった。これからの話しでどうなっていくのかわりと楽しみ。

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2012/04/12

バルロとその叔父であるマグダネル卿の諍いから始まって、リィを狙う暗殺者が現れたり、隣国のタンガやパラストが不穏な動きを見せたりと、色々なことが少しずつ動き出します。でも、まだまだ序章と言う感じ。それにしてもバルロとイヴンの舌戦は良いなぁ。 第1部はデルフィニア国内での出来事でし...

バルロとその叔父であるマグダネル卿の諍いから始まって、リィを狙う暗殺者が現れたり、隣国のタンガやパラストが不穏な動きを見せたりと、色々なことが少しずつ動き出します。でも、まだまだ序章と言う感じ。それにしてもバルロとイヴンの舌戦は良いなぁ。 第1部はデルフィニア国内での出来事でしたが、第2部では隣国が関わって来るので、これから物語が大きく展開していくのかなぁと勝手に想像しています。2巻を読むのが楽しみです!

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2010/07/26

なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。  で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。  まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。  でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。...

なんだか呆気なく読めちゃうんですよ。  で、読んでいる間つまらなかったり苦痛だったりするわけじゃないんですよ。  まあ、楽しいか?と問われるとそれも微妙なんですけど・・・・・。  でもね、読み終わった後で何かが残るかっていうと何も残っていない・・・・・そんな不思議な物語ですねぇ。  読んでいる間誰が誰だったかわからなくなるっていうことはないんです。  でも、読み終わった後で思い返してみると、ウォルとイヴンとバルロとナシアスの誰がどこでどうしたのかは思い出せないんですよ。  まあ、かろうじてウォルは王様なのでそれなりに特殊なイベントもいろいろあって区別がつきやすいんですけど、イヴンとバルロとナシアスは正直なところこんがらがっちゃう・・・・・ ^^;   で、物語の筋とは別のところで思ってしまうのです。  こんなまるで同好会みたいな、仲良しクラブ的な人員体制(人格集団とでも言うべきか?)で1国の中枢に関わり、国を動かしていていいんだろうか??ってね(笑)  そういう意味ではシェラ(リィを暗殺しようとしている女装の男性)の感覚はある意味でとっても説得力があると思うのです。  曰く、 「この王宮は化け物の巣だ。」 まあ、化け物かどうかはともかくとして、やはりある種の異常性を感じずにはいられません。 (全文はブログにて)

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2009/10/07

ウォルの養女、デルフィニアの王女となったリィ。だがまだウォルを王と認めないサヴォア伯爵夫人と公爵弟のマグダネル郷の魔の手がデルフィニアへと忍び寄る―― 次巻に期待☆な内容でした。リィは戦いあってこそのリィだなぁ。

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2009/10/04

そういえば、新書の方はちゃんと一冊一冊題名が付いていて。 それが割と好きだったんだけど。 文庫版になって割愛されちゃったのが少し残念だったのよね。

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2009/10/07

第一部かかなり面白かったので第二部でその楽しさが 落ちちゃったら嫌だなぁって思いながら読んでみたけど、 二部は二部で面白そうな感じだった。 こっから話がどう展開されてくのか楽しみ〜 (09.01.16)

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2009/10/04

王女となったリィを狙う暗殺者登場。更にティレドン騎士団長バルロが率いる名門サヴォア一族にも謀反の影。しかしまだまだ王女は無敵の第2部1巻。

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