山口昌男ラビリンス の商品レビュー
嗚呼、ごめんなさい山口センセ、一昨日も昨日も今日も、ついつい気が緩んで、うっかりちょっとだけうたた寝したときに、怖れ多くもかしこくも、なんということでしょう、この本を枕に使って眠ってしまいました。 だって、うまい具合に使い勝手がとてもいいから、まったく困りものです。何しろ大きく...
嗚呼、ごめんなさい山口センセ、一昨日も昨日も今日も、ついつい気が緩んで、うっかりちょっとだけうたた寝したときに、怖れ多くもかしこくも、なんということでしょう、この本を枕に使って眠ってしまいました。 だって、うまい具合に使い勝手がとてもいいから、まったく困りものです。何しろ大きくて、本じゃないみたい。 タテが29、7センチで、ヨコが21、2センチ、でもって厚さ5,3センチで、重さは不明ですが、798頁もあります。中身は、せっかくほとんど終盤まできたというのに、なんだかボーとしてしまって、すっかりどこかへ忘れてきてしまった感じです。 まったくラビリンス=迷宮は、迷い込んだら最後なかなか出て来られない迷路ばかりで、方向音痴の私は人一倍苦労するでしょうが、もうほんの少し、細い糸を手繰って必ず脱出しますから、あいやしばらく、お待ちくだされい。何故、時代劇調というか歌舞伎調みたいになるのかは不明ですが、指が勝手に動きました。 ・ ・ ・ ・ ・ ・
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