着信アリ の商品レビュー

秋元康(著者)

2016/12/21

自分の携帯から、着信が。
それだけなら携帯が壊れたのかも、と思うところだが、留守番電話にメッセージが自分の声で入っていたりすると……

考えるだけで怖すぎるだろ！！
って言う話。

で、最終的には、そこにたどり着くのか。
と思ったら、どんでん返しが！！

ほっほぉ。
まぁ、読んでみてください。

映像は見てないですが、見る方が怖いのか、読む方が怖いのか。

2014/05/26

騙された。映画から先に観たが原作には映画版には描かれなかった衝撃の結末が！って宣伝してたから読んだのに…

2013/02/17

読んでいて鳥肌が立った！
久しぶりに((((；ﾟДﾟ)))))))ワクワク・ゾクゾク。
一気に読み上げました。

13/02/11-22

2012/07/05

ホラー系は好きじゃないけど、一気に引き込まれた。
あの秋本さんが書いていたと知ってビックリ。

読み終わった後に表紙を見るのが怖くなった。
3.5ポイントくらいの内容。

2012/06/08

秋元さんはいくつになっても若いなあ（文章的な意味で）。だからAKBの歌詞も書けるんだろうな。
テレビ制作の裏側のほうが生々しくて怖かった…
あと、お化けって触れるんですね。日本のお化けは触れないイメージ、外国のモンスターは触れる。日本のお化けか触れるようになったのって、いわゆる「Ｊホラー」からかな？
ネタバレしますが、子どもが犯人（？）て切ないし、何より怖い。この病気も切ない。

2011/10/23

この作品が映画化された時に、この死の着信音が学校で大ブレイクしました。面白かったです。
なかなか良質なホラーだと思います。和製ホラーは、多分ホラージャンルの中で最も怖い部類に入るのではないかと思います。
オチの付け方が中途半端だと感じる人が多いようですが、私はあの恐怖の余韻が残る感じが好きです。
ところで、私の携帯電話が「着信音アリ」に全然ならないのも、恐怖だとは思いませんか？

2011/05/16

こっっっっっわーーーーーーーー！！！　と思ったのは、気を抜いて表紙を見てしまった時と、読んでる途中でご飯を作らなきゃいけなかったときと、同じく読んでる途中で下にワインを取りに行った時でした。

すなわち本を読んでないときが一番怖かったです。

人間の想像力ってすごい(笑)

自分の携帯に自分の未来からのメッセージが残ってる。そのメッセージは自分の死の間際の声、って言うホラー。
確かに女の人の髪の毛がぬーって出てきたり、ドアの向こうに手を突っ込んだらその先に顔があったり、首がねじ切られたり、映像栄えするであろう恐怖はいっぱいありましたが、文章にするととたんに怖くなくなる不思議！
これ多分、映画が先なんでしょうね。
最後も｢次はあなたかも｣展開で、恐怖を現実化するのかなーと思っていたら、意外や意外、EVERYBODY DIES!!!で終わりましたし(笑)

これならよっぽど、恩田陸の大文字のほうが怖いです。

2011/06/07

何年か前に映画化されたホラー。映画は見てないけど楽しめた。

携帯と着信メロディーをうまくホラーに使ってる。でもやっぱり映画で見た方がおもしろいかも。

最後がしっくりこなかったなあ。

2011/03/28

映画が怖くてこっちを先に読んでしまった。

映画も見た。

着信音をこの着信音にしてた時もありかなりはまった１作。

2010/04/17

気乗りしないまま合コンに参加した女子大生の由美。その席で友人の陽子の携帯から耳慣れない着信音が鳴った。留守録に残ったメッセージには陽子自身の悲鳴と、2日後の日付と時刻が入った着信履歴、発信元は陽子の携帯番号だった。そして着信履歴の時刻に、陽子はメッセージ通りの悲鳴を残して不可解な死を遂げる……。

映画は観られないがせめて原作（ってかこれ、ノベライズなのか？）だけでも、ってことで購入。映画封切りと同時だったこともあって表紙や扉に映画のスチールが使われているため、読んでいても人物のイメージがそれになってしまう（全然合ってないってこともないが）。
携帯という現代生活では当たり前のツールを用い、死の連鎖の原因もまた現代的な問題を扱っている作品、と言えるか。