人間としての成長 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「東洋の古典から何をいかに学ぶか?」 正直難しいと感じた。印象に残った言葉は、 ・ 人間は人間の性質を変えるより外に救われる方法がない(p17) ・知性・知能によって知るものが理であり、実践によって把握するものが道である (p42) ・男の器量は人格の出来ばえです。器量は道に基づいていろいろの器として役に立つ、いろいろのものを量り容れることができるもの。しかし道を学ばなければ本当の器量にはならない。(p159) ・要するに人間というものは、自分が自分に反って無限に向上するということが大事であって、これは古学も現代学も、哲学も科学も変わらざる心理であります。(p229) など。 日々の心掛けとその継続が大事なんだな。
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