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オーケンの散歩マン旅マン の商品レビュー

3.9

7件のお客様レビュー

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笑い袋の緒が切れる。…

笑い袋の緒が切れる。。。 他人には見られたくない愛蔵品への切なる行動など、誰でも身に覚えがあることばかり。イッキに読み込んでしまいます。

文庫OFF

読みやすい本なので広…

読みやすい本なので広くおすすめ。

文庫OFF

2019/07/12

読書録「オーケンの散歩マン旅マン」3 著者 大槻ケンヂ 出版 新潮社 p103より引用 “「なんで…って、まあ、朝が来たから起き る…みたいなもんかねぇ。お、銀取り」  なるほど、きっとそれこそが真理なのであ ろう。” 目次より抜粋引用 “ベナレスで小林旭を聞いた午後  伝...

読書録「オーケンの散歩マン旅マン」3 著者 大槻ケンヂ 出版 新潮社 p103より引用 “「なんで…って、まあ、朝が来たから起き る…みたいなもんかねぇ。お、銀取り」  なるほど、きっとそれこそが真理なのであ ろう。” 目次より抜粋引用 “ベナレスで小林旭を聞いた午後  伝説の恐山イタコ名刺をゲットする  広島恐怖の一夜事件  熱海の手前でカレーを食べた  70人組手を見学に行く”  ミュージシャンである著者による、旅とラ イブと散歩なエッセイ集。他社刊行作文庫版。  海外で出会った変人についてからライブツ アーで見つける味のあるお店まで、どこかの んびりとした文章で綴られています。  上記の引用は、著者がバンドを続けている ことに疑問を持ち、バンドメンバーに尋ねた その答え。 生きることと音楽活動することが、もう一つ になってしまっているようですね。  とにかく変な人や変な物事に良く出会われ る著者です、それらについて書かれる文章の 味わい深いこと。のほほんとした雰囲気が漂っ ていますが、扱っているネタはディープな感 じです。少し世代が上なので、よくわからな い部分も多いです。元の初版が平成11年なの で、若い人たちにはよりわからないネタが多 いかもしれません。 ーーーーー

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2011/09/21

軽快なリズムにのって繰り広げられるオーケン節に、ぷぷぷっと笑いっぱなし w また読み直したくなる一冊です。

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2011/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昔から大槻ケンヂのエッセイが大好きです。 軽く読めるので、お風呂場やトイレに置いていて、ボロボロになるまで読 んでいます。 哀愁漂う一人身の姿、良い年をして縫いぐるみのブースカをこよなく愛 し、一緒にホテホテと旅をする姿、バカバカしいものに大いに興味を持 ち、愛情あるつっこみをする姿、やっぱいいな(*´▽`*)

Posted byブクログ

2009/10/04

オーケン先生の旅エッセイは好きだ。 あちこちに旅に出る……というか散歩に行ってはいろんなものを見たり、出会ったり。 フラッと温泉に浸かりに熱海を目指すも、途中でカレー食って帰ってきたり(笑)

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2009/10/07

乙一連続で読んだので、オーケン読んで箸休めならぬ本休め?ですな。オーケンの文章は好きなのですが、そろそろ慣れ過ぎて新鮮味が薄れてきた感があります。オーケンの著書では同じネタを使いまわしている事が多々あるので、読んでいるとなんというかあまり良い表現ですはないのですが「またこ...

乙一連続で読んだので、オーケン読んで箸休めならぬ本休め?ですな。オーケンの文章は好きなのですが、そろそろ慣れ過ぎて新鮮味が薄れてきた感があります。オーケンの著書では同じネタを使いまわしている事が多々あるので、読んでいるとなんというかあまり良い表現ですはないのですが「またこれか」と感じてしまうことがありますです。個人的には他の著書とリンクさせるのも程々にしておいた方がよい感じがしますな。とまぁこれはオーケンの本を読み過ぎた人間のある瞬間の感想であり、この本自体は世界各所をオーケンがまわって摩訶不思議理解不能体験を面白可笑しく綴ってあるので楽しかったですな。

Posted byブクログ