七月は織姫と彦星の交換殺人 の商品レビュー

霧舎巧(著者)

本格推理物が好きだと…

[文庫ＯＦＦ]

本格推理物が好きだという人にはちょっと抵抗があるかもしれないけれど、漫画とかライトノベルも好きだという人なら楽しめると思います。

このシリーズ、個人的…

[文庫ＯＦＦ]

このシリーズ、個人的には結構つらいです。アニメとか興味ないし。

2017/05/03

これはアンフェア要素があるから
ちょっとうーんとなってしまいましたね。
交換殺人が判明するのも後ですし
なぜある事実をでっち上げてまで…
ともなりましたからね。

本当の霧の中に隠れていた犯人は
きっと意外に思われるかもしれません。
そして、真実を知るにつれて
なんていう汚い奴だと思いましたね。

今回は短冊の行方と
まあおなかいっぱいのラブラブと、
犯行現場を乱すアホビ●チと…
癖ありの文章が災いしましたね。

2014/04/20

だんだんこのシリーズのテイストに慣れてきたのか、普通に楽しんで読めた。
交換殺人のあの発想も、単純ながら新しく、意表をつかれた感じ。

2013/01/21

4-　

シリーズ4作目。そもそものプロットに若干苦笑しつつも、本作は解決に至るまでの手順がしっかりとロジカルに描かれていて、しかもスッと腑に落ちるのが心地良い。QV-10懐かしい…。恒例のオマケもよく効いている。それにしても、一部明かされないままのつもり（？）のバレバレの設定はいつまで引っ張るのか、多少のじれったさを感じつつも、なんだかんだ気になって続きを読んでしまうんだろうな…。

2009/12/30

やっぱりあの「付録」は手がかりだったか～！　ばりばり実用性あってびっくり。こういう遊び心満載の趣向は大好きなので、妙に嬉しくなるこのシリーズ。
「交換殺人」ってタイトルでいきなりばらしちゃっていいのか？　と思ったけれど、心配は無用。そこはちゃあんとひねりあり。犯人は分かりやすかったけど、まあいいでしょ。
今回もやはり「あかずの扉研究会」とのリンクがあって、分かる人はにやりとするはず。研究会メンバーもそのうち出てくる……らしいし。

2009/11/12

ラブコメミステリィかぁ…
ちょっと中途半端かなという気がしてきました。もっとラブをだすかださないかどっちかにしてよ〜という気がね、するんですけども。もどかしいともいう(笑)
でも、やっぱりさらっと読めて、疲れ気味の私は難しく読まないでいいので楽しいです。

2009/10/04

私は恋愛のところはなくしてほしい気がするのですが、それを言ったらラブコメミステリっていう売りが無くなってしまうんですよねえ。毎回何かしらおまけがついているのはすごいなと思っています。

2009/10/04

死体の傍らで発見された謎めいた文字が連なる＜祈願成就＞の短冊が七夕伝説に由来する殺人事件へと誘う。すべての謎の中心『笹乙女委員会』とは一体なんなのか？「霧舎が書かずに誰が書く！」’霧舎学園シリーズ’７月は交換殺人です。今までにない交換殺人の書き方なんじゃないですかね。でも、なんかしてくれるんじゃ？って期待したキャラが２シーンくらいしか出てこなかった。びっくり！でもこのシリーズ、意外なトコで繋がってるんで、あなどれません。

2009/10/04

オマケがますますパワーアップして、お得感いっぱいです。今回は全く気付きませんでした。あれが…そういう意味だったとは…。