退職刑事(6) の商品レビュー

都筑道夫(著者)

退職刑事シリーズ最後…

[文庫ＯＦＦ]

退職刑事シリーズ最後の一冊。一つ一つ大切に読んでいただきたいです。

安楽椅子探偵ものの第…

[文庫ＯＦＦ]

安楽椅子探偵ものの第六弾。著者の行き詰まりを感じさせられた。

買っちゃったから、6…

[文庫ＯＦＦ]

買っちゃったから、6巻まで、苦痛すら覚えながら読んだけど、もはや、ここまで来ると、プロの書いた安楽椅子探偵ものと称して欲しくない程の出来。でも、唯一読めるとしたら、このシリーズの各巻の、それぞれの人が書いた解説文。このシリーズが、ミステリー界において異色、かつ変なモノかを、読み終えたものに、改めて実感させてくれるものとなっている。

2020/01/27

退職刑事第六弾。

え、これがシリーズ最後だから退職刑事さんが殺される？
と思わせておいて、夢だったというのはどうだろう。
元刑事の性で犯人に立ち向かうのかもしれないが、
お年寄りなだけに例え夢でも後味が悪い。

印象的だったのは、
作家先生から手紙（！）がきて、
桜の咲く露天風呂から若い女性が消えた事件と、
バーのマスターの五年前殺人を犯したかもしれない客を見かけた話から、
退職刑事さんが出張って犯罪者を捕まえる事件。

2010/01/23

『つまらぬ事件』被害者が残したダイイングメッセージ。死ぬとは思ってないって(--;)
『桜並木の一本の桜』露天風呂から消えた女。
『死は木馬にのって』ダイイングメッセージ。馬の置物の意味が難しい。
『拳銃と毒薬』撃たれて入院した五郎。これは…(--;)
『耳からの殺人』電話で殺人の告白をされた椿さん。
『馬の背』被害者が可愛そうと髪を洗った犯人。(--;)
『針のない時計』絵本作家の死と老人の死
『昔の顔』元マスターの持ち込んだ事件。

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