蛍の行方 の商品レビュー
諸田玲子さんの作品は今までにも何冊か読んでいましたが、続けて読んでみようと思ったのはこの本がきっかけです。 『前作で夫が行方知れずになった矢島家では、小さな事件、大きな事件、今回も数々の出来事が降りかかります。江戸郊外ののどかな自然の中でゆったりと流れるホームドラマ。』 ...
諸田玲子さんの作品は今までにも何冊か読んでいましたが、続けて読んでみようと思ったのはこの本がきっかけです。 『前作で夫が行方知れずになった矢島家では、小さな事件、大きな事件、今回も数々の出来事が降りかかります。江戸郊外ののどかな自然の中でゆったりと流れるホームドラマ。』 図書館で借りた本で、第一作目がなく、第二作のこの本からの読み始めとなってしまったのが残念でした。 でも、一作目の様子がわからないながらも楽しめる作品でした。
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2008年10月24日読了。図書館で借りてきた。 短編がつながってストーリー展開していく。「御宿かわせみ」みたい。 時代は天保の改革。幕府御家人お鳥見役矢島判太郎の妻珠世を主人公としたウォーミングな話。 「御宿かわせみ」の話より推理性は少ない。
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シリーズ。2作目ですね。 時代劇ながら、サラリーマンの悲壮さを感じてしまいました。 この後どうなるんだろうと思ったら、やっぱり次作が出ていますね。 愛される家族・・みんな幸せになって欲しい。 登場人物がみんな魅力的です。 特に主人公が・・
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