火の粉 の商品レビュー
なんか過去に読んだことあるかも…? とうっすら思いながらも、おもしろくて最後まで必死に読んでしまった ドラマ化してるとのことで、調べてみたら 武内役:ユースケ・サンタマリアさん (ユースケさんめっちゃ好き!!) ちょっとドラマも観たくなった 梶間勲の裁判官としての心の在りよう...
なんか過去に読んだことあるかも…? とうっすら思いながらも、おもしろくて最後まで必死に読んでしまった ドラマ化してるとのことで、調べてみたら 武内役:ユースケ・サンタマリアさん (ユースケさんめっちゃ好き!!) ちょっとドラマも観たくなった 梶間勲の裁判官としての心の在りようというか、責任というか いろんなものが重くのしかかる 非常に思いテーマの物語、なんだけど とにかく怖すぎ とちゅうで結局誰が犯人なのか え?え?ってなる感じで 「どういうこと!?」感が最後まで付きまとうので 飽きずに読了できました しかも最後の持っていき方は…予想できなかった! 雫井さんすごいなぁ… 久しぶりの超長編、当たりでした~
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二段組みの小説ながら、長く感じられないほど引き込まれ一気に読んだ。 狂気と異常性が恐ろしいほど伝わってくる。上手く生きれない犯人に哀れみを感じる。 違和感に鈍感ではいけない、犯罪は日常生活のすぐとなりにあると現実の話のように感じさせる筆力が素晴らしい。
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著者、雫井脩介さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 雫井 脩介(しずくい しゅうすけ、1968年11月14日 -)は、日本の小説家・推理作家。愛知県生まれ。専修大学文学部卒業。 で、本作は、テレビドラマ化されていますね。 ストーリーが面白...
著者、雫井脩介さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 雫井 脩介(しずくい しゅうすけ、1968年11月14日 -)は、日本の小説家・推理作家。愛知県生まれ。専修大学文学部卒業。 で、本作は、テレビドラマ化されていますね。 ストーリーが面白いので、ドラマ化も納得というところでしょうか。 火の粉(2005年2月19日、テレビ朝日系「土曜ワイド劇場」枠、主演:原沙知絵) で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴んでいく。手に汗握る犯罪小説の最高傑作。 最初は、あまりにも親切な隣人ということで、リアリティーがなさすぎて、読むのを止めようかと思いました。 が、後半のスリリングな展開は楽しめますね。 そして、終わり方も良いです。 著者の力量を感じる出来映えになっています。
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不快感えげつなかった怖い終始ゾッとする、、、。 分厚いのに半日で読み終わっちゃった。伏線の散りばめ方もジワジワくる違和感と恐怖も絶妙で面白かった
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かなりの長編物で積み置きが長かったがいざ読み始めると結構すいすい読み進めた。 取っ掛かりは面白そうだと思ったが中盤が何だか間延びした感じで展開が遅いと言うか主人公の影が余りに薄すぎた感じ。 読まず嫌いだった割には短期間で読んでしまった作品。
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結局人間が1番怖い、ちょっとホラー的な恐怖を感じました。 結構文字数も多い長編でしたが、終始ハラハラして中弛みすることなく、一気に読めました。 親切心が過激になり距離感がおかしくなって、狂気が勝っていく。 ここまで狂った人はなかなかいないけど、誰でも親切心と承認欲求ってある程度...
結局人間が1番怖い、ちょっとホラー的な恐怖を感じました。 結構文字数も多い長編でしたが、終始ハラハラして中弛みすることなく、一気に読めました。 親切心が過激になり距離感がおかしくなって、狂気が勝っていく。 ここまで狂った人はなかなかいないけど、誰でも親切心と承認欲求ってある程度セットなんだろうな。 ああ怖かった……
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自分が冤罪であるとして、無罪にした男が隣に引っ越してきた!雫井初期の作品であるが、ぐいぐい引き込まれていき、2日間で読み終えてしまった。 死刑判決に躊躇し、裁判官を辞め、大学教員となった事なかれ主義の家庭に降りかかるありえない出来事の連続。 「犯人に告ぐ」シリーズに嵌まって氏の作...
自分が冤罪であるとして、無罪にした男が隣に引っ越してきた!雫井初期の作品であるが、ぐいぐい引き込まれていき、2日間で読み終えてしまった。 死刑判決に躊躇し、裁判官を辞め、大学教員となった事なかれ主義の家庭に降りかかるありえない出来事の連続。 「犯人に告ぐ」シリーズに嵌まって氏の作品を読み出したが、面白かった。これからも新作に注目していきたい。
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人の心の中は分からない。常識、善意、周りの空気、その中に隠された悪意。何が正しいのか分からない時、自分は何を基準に判断すれば良いのだろう。 考えさせられる話だった
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うおおおお!! 終盤に向かうにつれ、凄まじい展開にドキドキが止まらなくなり、一気に読了。 最後もまさかの展開。。 なかなか読み終えてからも余韻が。
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中盤までは主人公と一緒にどっちの言い分が正しいのか 翻弄。終盤からエンディングまでの展開。非常に面白く、一気に読んだ。
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