あいしているから の商品レビュー
モグラのモールくんは、ひなどりを みつけました。まってもおやどりはたすけにきてくれないので いえにつれてかえりました。「ぼくの ペットだ」モールくんが いい、「あいしているから」といってとりかごをつくってしまいました。 この絵本は、自分の「あいしているから」を主張してしまう...
モグラのモールくんは、ひなどりを みつけました。まってもおやどりはたすけにきてくれないので いえにつれてかえりました。「ぼくの ペットだ」モールくんが いい、「あいしているから」といってとりかごをつくってしまいました。 この絵本は、自分の「あいしているから」を主張してしまうと相手に悲しい思いをさせてしまいますが、相手のことを思いやった「あいしているから」だと、自分は悲しい涙を流すけど相手は喜んでくれる、そんなお話しかな、と思いました。自分の「あいしているから」出てくる気持ちと、相手を思いやって出てくる「あいしているから」は、同じ「あいしているから」なのに違うのですね。‘思いやる’って、こういうことなんですね。 また、お父さんとお母さんとおじいちゃん、決して「だめ」や「いけないこと」とは言わず、見守りながら言葉掛けをしているのがまたいい感じでした。 悲しい涙を流したモールくんも、最後は暖かい気持ちになりました。
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ステキな絵とともに『本物の愛情』をおしえてくれる1冊。原書”Mole and the baby bird”を購入検討中☆3yrs1mth
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「あいしているから」ひとりじめにしたくなる 「あいしているから」自由になってほしい むずかしい子供心をきれいに描いていて、よかったです。 特にもぐらくんが丘の上で見た景色が本当にきれいで自分も鳥になった気分でした。
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ある日、落っこちてきた迷子の小鳥。 大事に大事に育てますが、野性の鳥はいつかは、自由な空へと帰さなければなりません。 「嫌!あいしているから。」 別れも時に大切なことがあるのです。 愛しているなら…。 お世話される側の身体の成長、育てる側の心の成長。 幼い少年の試練の物語...
ある日、落っこちてきた迷子の小鳥。 大事に大事に育てますが、野性の鳥はいつかは、自由な空へと帰さなければなりません。 「嫌!あいしているから。」 別れも時に大切なことがあるのです。 愛しているなら…。 お世話される側の身体の成長、育てる側の心の成長。 幼い少年の試練の物語。 優しく表現されています。
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モールくんは傷ついた野生のヒナを世話するうちに、ヒナを手放せなくなってしまい… 自分の気持ちしか見えなくなってしまっているモールくん。 おじいさんがモールくんを連れ出して、モールくん自身に気付かせるシーンがとても好きです。わたしも子育てをしながら、こんな風に子どもに接したいと思...
モールくんは傷ついた野生のヒナを世話するうちに、ヒナを手放せなくなってしまい… 自分の気持ちしか見えなくなってしまっているモールくん。 おじいさんがモールくんを連れ出して、モールくん自身に気付かせるシーンがとても好きです。わたしも子育てをしながら、こんな風に子どもに接したいと思います。
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モールくんは野生のけがしたヒナをみつけました。手当てをするために家につれてかえったのですが、、、。 野生の動物の扱いについて子供なりに考えられる本で本人も読んだ感想をかたっていたのでとてもいい本です。
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(外語翻訳:Maulwurf und der kleine Vogel/Mole and the Baby Bird/小鼴鼠的鳥寶寶)
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もぐらくんの身体に対して手がものすごく大きいことが気になります。・・・えー、こういう本はそんなことを気にするべきではないいのですよね。うむ。おじいちゃんもぐらは帽子を被っていておしゃれです。・・・うーん。自分は読み方を間違えているでしょうがこれでいいと思います。
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もぐらのモールくんは、巣から落ちた小鳥を見つけて、家につれて帰る。 お父さんやお母さんに世話の仕方を聞いて、いっしょうけんめい面倒をみてかわいがった。 でも、この小鳥は“野生”。 ペットになれないのだ。 お父さんお母さんに諭されても、モールくんは「ぼくのことり」と言って譲らない。...
もぐらのモールくんは、巣から落ちた小鳥を見つけて、家につれて帰る。 お父さんやお母さんに世話の仕方を聞いて、いっしょうけんめい面倒をみてかわいがった。 でも、この小鳥は“野生”。 ペットになれないのだ。 お父さんお母さんに諭されても、モールくんは「ぼくのことり」と言って譲らない。 やがて、モールくんは小鳥をカゴに閉じ込める。 小鳥は元気がなくなって……。 おじいさんがモールくんを連れて丘へ向かうシーンがある。 たくさんの鳥たちが、風に乗って自由にはばたいている。 モールくんも風を体いっぱいに受けて、その喜びを味わう。 大好きだから、愛しているから、束縛するのではなく、相手のいちばん喜ぶことをしよう、と思いはじめるモールくん。 小鳥との出会いで、成長するのだ。 4歳だったコドモは、この絵本のメッセージをきちんと理解した。 いろいろなものを束縛しないと安心できないおとなにも、オススメだ。
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