年下の女友だち の商品レビュー

林真理子(著者)

2014/11/26

でてくる女が金持ちor美人すぎる。バブル時代に出版されたかと思いきや2003年刊行（笑）設定が似ているのは何か意図があるのか？

主人公の相談役の女性が性格悪い、相談されなさそう。年下の女達にああはなりたくないと言われていそう…。ここまで露骨に女の本音が書けるのが珍しいのかな？
もっとおもしろい小説かと思った。

2013/10/26

イラストレーターの主人公エミ子の年下の女友だち。どれも面白かった。さすが林真理子。

エミ子は春の終わるころと秋のはじまりに料理好きの女になる。
美由紀とのディナーは、蒸したナスのマリネ、秋野菜のラタトゥイユ、トリ肉とモヤシを包んで揚げた春巻き、イカとセロリの炒めもの、チャーシュー、シメジの炊き込みご飯。

2012/06/19

フリーのイラストレーターの女性が、周りにいる若い女性について思ったり感じたことを書いています。

まぁ、いろんな女性がいるんだろうな、というくらいの感想。

作者は、若くて品が良くて、色白で可愛い女性が好みなのかな？と思いました。

2010/08/16

同一の主人公が年下の女友だちの悩みを聞いていく短編集。
お金持ちで可愛い子たちが恋愛に悩んでいるのを
客観的にというか現実離れしたものとして捉えていく感じ。
いずみと美由紀の関係が一番おもしろかったなぁ。

2010/04/09

さいきん、わりと「重め」の本を多く読んでいますので、サラリと流してしまいました。　同じ女性ながら、林真理子さんの女性を見る視点というのは驚かされます。　同性でも知らない「女性」のいろんな顔、彼女はどこでどうやって知ったのでしょうか・・・？　40年以上も女性をやっていて、知らないことっていっぱいあるのね～、というのが正直なところ。　でも共感するというのとはだいぶ違います。　「ふーん」と読み、何も残らなかったです。

2010/01/20

林真理子的面白さがあると薦められて楽しみにしていましたが期待ほどでは。私も色んなジャンルの女友達がほしいな〜。

2009/10/07

図：？？。２ヶ月くらい前に読んだけど、もう内容忘れた。。読んだときは「ふーん、なるほどね」くらいだったかな〜。。

出版社/著者からの内容紹介
若い女であるということは、それだけでせつない――。著者の女友だちの恋愛体験をヒントに、恋愛に悩み、結婚に揺れる女性たちの本音を描く連作短編集。あなたそっくりの女性が登場するかもしれない……。

2009/10/04

まあ、いろんな世界があっていろんな恋愛があるもんだな〜と。
林真理子の本ってあまり読まないのですが、ふと手にとった1冊。
もっと、女性間の友情のことが書いてあるのかと思いきや違った。

2009/10/04

林真理子さんの本には過激な内容を求めているというか、考えてしまっているので結構淡々とした感じに思えました。
年下の女友達に相談されるエミ子。
その相談内容が短編集になっている1冊。
相談内容はちょっと変わってるかなぁ〜。

2009/11/01

林真理子さんの本を初めて読みました。あまり幸せではなく、第三者のドライな視点で「女から見た女」を観察しているという感じです。