今竹七郎とその時代1905-2000 の商品レビュー
没後20年 今竹七郎展 〜近代日本デザインのパイオニア〜 西宮市大谷記念美術館 ここは閑静な住宅地にあって元お屋敷だから庭園がキレイ この間行った六甲の植物園と対比的 人間が手を入れた美しさ 金木犀が咲くこの季節 庭園も堪能(^_^) さて展示です デザイン目的の若い学生さ...
没後20年 今竹七郎展 〜近代日本デザインのパイオニア〜 西宮市大谷記念美術館 ここは閑静な住宅地にあって元お屋敷だから庭園がキレイ この間行った六甲の植物園と対比的 人間が手を入れた美しさ 金木犀が咲くこの季節 庭園も堪能(^_^) さて展示です デザイン目的の若い学生さんはほとんどいなくて 過去を懐かしむシニアさんが多い なるほどデパートの広告とかはそうかもしれない 夢二 カッサンドル サヴィニャック風のデザイン いろいろあるけどそれが地元企業なんですよね ローカルさを感じて親しみがわく 今はパソコンを使ったデザイン主流で 写真を多用 文字も凝った構成 展示を見てると手書きのアナログさが新鮮 ラフももちろん手書き すごいデッサン力!細いのも手書き(゚o゚;; 講演会 阪神間モダニズムと今竹七郎 山野英嗣 氏(和歌山県立近代美術館 館長) 講師は以前兵庫県美の学芸員をされていて今竹氏と交流があったそうです デザインの変遷や造形的なことも勉強になりますが 展覧会を行うということは文化を再認識することで 美術の歴史が作られていくこと 例えば印象派のように
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