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三人のゴーストハンター の商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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3人の著者が、3人の…

3人の著者が、3人の個性的な(著者ならではの個性が反映されている)ゴーストハンターの姿を描いたオカルト連作集。最後はマルチエンディング方式になっていて、多角的に楽しめます。

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三人の作家が共作する…

三人の作家が共作する、マルチエンディングのホラー連作短編集。オカルティックな作風が気に入った。

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マルチエンディングに…

マルチエンディングになっていて、登場人物も三人なれば、著者も三人。キャラそれぞれに持ち味があっておもしろいのですが、どうも洞蛙坊だけは好きになれなかった。

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作風の違う3人の作家…

作風の違う3人の作家によるセッション小説。オカルト探偵が活躍するあたり、マンガの孔雀王を思い出す。

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2021/06/02

何かええのないかと、ブックオフをぶらぶらしてて、何か気になって購入。(まぁ、110円やけど^^;) 3人の作家さんが、それぞれのゴーストハンターを描く。なので、ゴーストハンターは3人。 この3人が活躍するけど、結末も三者三様。つまり、3つ結末がある。 それも、読者の性格によって、...

何かええのないかと、ブックオフをぶらぶらしてて、何か気になって購入。(まぁ、110円やけど^^;) 3人の作家さんが、それぞれのゴーストハンターを描く。なので、ゴーストハンターは3人。 この3人が活躍するけど、結末も三者三様。つまり、3つ結末がある。 それも、読者の性格によって、お勧め結末あり。よくある「◯◯する」をYES/NOで進んでいくヤツ。 なかなか面白い企画やな。 まぁ、結局は、3つとも読んでしまうんやけど^^; 個人的には、山県(我孫子さん)の結末が好き! 3人の作者が、それぞれ、あとがき書いてるけど、楽しそう。

Posted byブクログ

2017/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。 三種類の味が楽しめるお得な1冊。 そんな中でも洞蛙坊がキャラ、描写のエグさで飛び抜けて魅力的。 オチは山県の意外性が好みだが、どれもまぁ、アリ。 こうゆう企画はいろんな作家さんの組み合わせで読んでみたいのでもっと出版されないものだろうか?

Posted byブクログ

2010/10/15

内容(「BOOK」データベースより) 普通の警備会社が恐れをなした怪異現象がらみの事件ばかりを扱う国枝特殊警備保障。生臭坊主・洞蛙坊、美貌の霊媒師・比嘉、反オカルト科学者・山県の三人が個々の特殊能力を発揮して、都市の魑魅魍魎に挑んでいく―。やがて彼らは、自分たちを結びつけた四年前...

内容(「BOOK」データベースより) 普通の警備会社が恐れをなした怪異現象がらみの事件ばかりを扱う国枝特殊警備保障。生臭坊主・洞蛙坊、美貌の霊媒師・比嘉、反オカルト科学者・山県の三人が個々の特殊能力を発揮して、都市の魑魅魍魎に挑んでいく―。やがて彼らは、自分たちを結びつけた四年前の幽霊屋敷事件の真相に…!異才、鬼才、天才の集結が生み出す三通りのマルチエンディング付きセッション・ノベル。 ******************************

Posted byブクログ

2010/06/27

3人のゴーストハンターは、それぞれの能力にあった事件へ 社長に任命されて出向く。 その3人のキャラクターを3人の著者が分けて担当して書いている。キャラクターの個性をはっきりとさせているから、他の著者が別担当のキャラを登場させて書いても、違和感ない。 ただ、結末は3つ用意されてい...

3人のゴーストハンターは、それぞれの能力にあった事件へ 社長に任命されて出向く。 その3人のキャラクターを3人の著者が分けて担当して書いている。キャラクターの個性をはっきりとさせているから、他の著者が別担当のキャラを登場させて書いても、違和感ない。 ただ、結末は3つ用意されている。 読者の好みにあう結末をYES・NOテストでタイプを決めてくれるのが面白い。とはいえ、全部読むだろうけどね皆。 結末は我孫子さんのが一番、キャラクターたちを把握してたように思えるし、それまでの話を伏線にしてたので良かった。

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2010/02/02

「かまいたち2」のおかげで一気に脚光を浴びた感のあるこの一冊。もっと早く読んでても良かったな。期待以上に、面白かった。 三人とも違う作風なんだけど、すごーくバランスがいいと思う。笑いまくって、どっぷり浸って、納得する、と。最後に我孫子さんが来てると、なんか妙に落ち着くなあ。ちなみ...

「かまいたち2」のおかげで一気に脚光を浴びた感のあるこの一冊。もっと早く読んでても良かったな。期待以上に、面白かった。 三人とも違う作風なんだけど、すごーくバランスがいいと思う。笑いまくって、どっぷり浸って、納得する、と。最後に我孫子さんが来てると、なんか妙に落ち着くなあ。ちなみに「マルチエンディング」な最終章も、我孫子さんのが一番お気に入り。

Posted byブクログ

2009/10/04

正しく言うと、三人の合同本。短編集がひとつにあつまって結末…だけど、個々の個性が強過ぎて、生かしきれてない箇所が。それでも面白い方。

Posted byブクログ