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日本語文法の謎を解く の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2010/04/10

カナダのフランス語圏で日本語教師を長く務めた筆者による、日本語解説本。 英語・フランス語との比較が面白い。

Posted byブクログ

2009/10/04

日本語の文法でしばしば話題になる(らしい)、主語の有無や「は」と「が」の違い、などの議論を、これまでの議論を踏まえ、かつ英語と対照させながら解説してくれる本。そして著者の論であり、タイトルにもなっている「『ある』日本語と『する』英語」という結論が、最初から最後まで一貫して主張され...

日本語の文法でしばしば話題になる(らしい)、主語の有無や「は」と「が」の違い、などの議論を、これまでの議論を踏まえ、かつ英語と対照させながら解説してくれる本。そして著者の論であり、タイトルにもなっている「『ある』日本語と『する』英語」という結論が、最初から最後まで一貫して主張されており、とても分かりやすく、面白く読める。新書らしく時々話が脱線することもあるが、「ラ抜き言葉」の話は目からウロコだった。本当はもっとこの本の内容を批判できるほどになればいいのだが、まだまだ勉強不足のおれにとってはついついうなずいてしまうことところばかりだった。もっと日本語学を勉強しようと思わせてくれる1冊だった。

Posted byブクログ

2009/10/04

大1のときの読んだ本。 英語と日本語の違いから日本語の特徴を浮き出させた本。 初めて日本語文法について読んだ本じゃなかったかな。 なかなかショックのでかかった本として記憶してます。 日本語文法に興味がある人は是非読んでください。

Posted byブクログ

2009/10/04

カナダで日本語を教える著者による学校文法めったぎり本。独断的な論理の飛躍が鼻に付くが、基本的には賛成できるはず。

Posted byブクログ