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ジョニー・ディクソン の商品レビュー

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2012/01/28

大好きな祖母の入院費用を手にするため、懸賞金のかかった資産家の遺言状探しにトライするのが、少年ジョニー。 謎解きはともかく、ジョニーの素直ぶりが健気。 なんだか「ぼくにもできそうな冒険」ってとこに価値あり。 謎解き部分は高学年向け。 地下聖堂の描写は、翻訳でしか味わってません...

大好きな祖母の入院費用を手にするため、懸賞金のかかった資産家の遺言状探しにトライするのが、少年ジョニー。 謎解きはともかく、ジョニーの素直ぶりが健気。 なんだか「ぼくにもできそうな冒険」ってとこに価値あり。 謎解き部分は高学年向け。 地下聖堂の描写は、翻訳でしか味わってませんがなかなかgood。 でも、この本一番好きなのは、表紙の絵。インパクト大だと思いませんか。

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2011/07/27

ジョニー・ディクソンという少年の親友は大学教授!? 普段は内気な少年だが、教授が関わったある遺産をめぐる謎に興味を抱く。 そんなとき、たまたま参加していたキャンプ先でその謎を解く鍵を見つけた。 一体どんな謎がかくされているのか?ジョニーは身に迫る危険から逃れられるのか? 子供向け...

ジョニー・ディクソンという少年の親友は大学教授!? 普段は内気な少年だが、教授が関わったある遺産をめぐる謎に興味を抱く。 そんなとき、たまたま参加していたキャンプ先でその謎を解く鍵を見つけた。 一体どんな謎がかくされているのか?ジョニーは身に迫る危険から逃れられるのか? 子供向けアドベンチャーとしては十分なドキドキ感です。

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2011/02/13

ミイラ、地下の秘密通路、残された謎・・・子どもでなくてもファンタジーやミステリーが好きなら引き付けられる組み合わせの作品。 児童書としてはいいのかなぁ〜と思いますが、ちょっと物足りない感じ。後半が急展開であっという間に終わった感じでした。もう少し冒険の部分が詳しく書いてあると惹...

ミイラ、地下の秘密通路、残された謎・・・子どもでなくてもファンタジーやミステリーが好きなら引き付けられる組み合わせの作品。 児童書としてはいいのかなぁ〜と思いますが、ちょっと物足りない感じ。後半が急展開であっという間に終わった感じでした。もう少し冒険の部分が詳しく書いてあると惹き付けられる内容になるのではないかなぁ〜と思いました。

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2009/10/04

謎解きと冒険と賞金という三大ワクワク要素が詰まった作品だったわけですが(笑) ミイラという単語に惹かれて買ったのだけれど、あんまりミイラは出てこなかった、かな? チャドは好きです。 主人公はジョニーこと、ジョン・マイケル・ディクソン。ちょっとオタクっぽい12歳の男の子。 チルダ...

謎解きと冒険と賞金という三大ワクワク要素が詰まった作品だったわけですが(笑) ミイラという単語に惹かれて買ったのだけれど、あんまりミイラは出てこなかった、かな? チャドは好きです。 主人公はジョニーこと、ジョン・マイケル・ディクソン。ちょっとオタクっぽい12歳の男の子。 チルダーマス教授という70歳のおじいさんとお友達だったり、同い年の友達とはあんまりうまくやれなかったり、なんだかんだ共感の持てる子でした(笑) ある日、ジョニーはチルダーマス教授についてH・バグウェル・グロムスという資産家の邸宅を見学するのですが、 そのうち、亡きグロムス氏が残したとされる遺書の存在が一族の間で騒がれていることを知ると、ついつい“オタク系”の血が騒ぎ、教授の忠告をきくこともせず遺書のありかの謎解きに首を突っ込んでしまうのです。 最初は純粋に興味本位で調べていたジョニーですが、ボーイスカウトのハイキングやある出来事をきっかけに、ジョニーの推理はますます加速し大胆になっていき…。 そんなジョニーの背後に、じわじわと怪しい影が…(゜∀゜) 「ルイスと魔法使い協会」の作者さんの作品だったのですが、あんまり魔法とかファンタジー要素は目立たなかった感じ? 私がミイラ好きなせいか、あんまり怖いとは感じませんでしたが…子供さんだったら怖いのかな? じわじわ面白かったです。

Posted byブクログ

2009/10/04

消極的で内気なジョニー。そんなジョニーがシリアル王の遺書探しの冒険に出ます。 暗号が少しずつ一致していったり、それに反して事件が起きたりしていく。 ミステリーの要素も大きいけれど、家族という要素も扱われているストーリー。

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