しかもフタが無い の商品レビュー

ヨシタケシンスケ(著者)

2023/05/07

面白かった‼️
自分もそうだなと思ったり、こんな人いるよねと思ったり。ページをめくって笑ってるうちになんとなく安心させられます。

2023/05/03

読友さんの感想で読みたくなった絵本。ヨシタケシンスケさんのメジャーデビュー作品集だったんだ！期待して読んだけど、若干雑多な感じかな？でも、初期から発想絵本として勢いがあったのが分かった。今回面白かったのは３つ。①痩せている人の「やせがまん」に対して、太っている人の「でぶがまん」。太っている人の顔が切ない・・・②自己啓発本で、「自分がこのままでも大丈夫だと解釈できるところを懸命に探す」、あるあるだよね。③「自分の失敗は、きちんと嘘をつけなかったことだ」。すべて自分にも当てはまるかな。ああ、①以外だけどね～④

2022/04/04

"今日はつかれた。みんな悪い人に見える。"（p.60）

"小さな小さな
小さな妥協がつみかさなって
もう身動きがとれません"（p.169）

2021/07/06

絵本で、「もう　ぬげない」だったか？を読んで、このヨシタケシンスケ氏を知った。

その後、色んなシンスケ氏のイラストが、入った本を手にして、単純さイラストなんだけど、頭に残る作品が、多い。

この本も、最初を開けると、・・・なんだかな・・・・の普通の手洗いの人物が、大きな目で、ふっと顔をあげる。・・・・次のページに・・・ハッ！！しまった！！と、真面目な顔に戻っている。
ただ、それだけなのに、その表情が、面白い。

読んでいて、あるある・・・こんな事も・・・と、思われる節もありながら、・・・

黄色・ブラウン・オレンジと、3色だけの所にイラストが、書かれているだけなのだが、・・・・読み易い。
ページ数の無いのも、ちょっと変わっているけど、・・・なぜか、気にならないで本を眺めながら、そうそう、そうよね！と、相槌を打ちたくなるところがあって、一人で笑って読んでいた。

2020/05/26

【あらすじ】
世界初!?読み始めたら止まらないスケッチ集。

これはエッセイなのか？何なのか？とにかく不思議だけど、どこか納得感のある本です。ちょいちょい出てくる言葉選びが秀逸です。

2023/08/06

蒼井優ちゃんが雑誌で紹介していたので、気になって借りてきた。
本当にとりとめなくて、くだらなくて、でもたまにいいことも書いてある。
著者は落ち込みやすい人なのか、マイナス思考というかなげやりな文も多く、その一言に共感することも多々あった。
でも結局和みます。イラストがおもしろくてシュール。

2019/05/31

シンプルな描線で綴られる、普通の日常と感覚。
どこにでもありそうでそういうわけでもない、
心に残るイラストの数々です。いいなぁ、こういう絵が描きたい（´ω｀）。

2019/02/08

かわいらしいイラストととぼけた一言。心のすみに置いてたまに覗き込みたいような、クスッとする言葉がちりばめてあります。

2018/08/03

ヨシタケ氏はやはり詩人であり哲学者であり、全国それなオブジイヤー
「大きくなればなるほど、人に見せない部分が大きくなるのよ」･･･納得･･･

2018/05/11

これがメジャーデビュー作品集なんだって。
ヨシタケシンスケさんの持ってるものがギュッと詰め込まれてる感じですね。それぞれのページに発見がある。
「何かができそうな朝」に、「もうダメだの夜」かあ。
私はむしろ、夜に色々考えていけそうな気がするけど、朝になるとやっぱり何もできそうにないダメだーってなるんだけどな。