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屋上のあるアパート の商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

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2024/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 1人暮らしを始めた主人公の麻子のもとに小学校の頃からの友人の由香が転がり込んで来て同居し始めたり、父の職場の元上司の奥さんからの縁談話が出て来たり、主人公の友人はイタリア人男性と一緒に住んだり、人生は様々な事が起きる事が書かれた物語です。

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2018/08/10

2018/8/9 面白かった。 アパートの楽しい住人達と麻子のドキドキ。ラストのシーンは最初から決まってたのかな?

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2016/12/10

面白かったです。麻子さんの日々は、波があるようで穏やかで。登場人物がそれぞれ魅力的で愛おしかったです。人生は単純にはいかないことだらけでも、生きていればなんとかなる気がしました。こんな生活に憧れてしまいます。すらすらと読みやすくて一気読みでした。とてもいい空気の作品でした、阿川さ...

面白かったです。麻子さんの日々は、波があるようで穏やかで。登場人物がそれぞれ魅力的で愛おしかったです。人生は単純にはいかないことだらけでも、生きていればなんとかなる気がしました。こんな生活に憧れてしまいます。すらすらと読みやすくて一気読みでした。とてもいい空気の作品でした、阿川さんの他の作品も読んでみたいです。

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2016/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あなたはイヌ派? それともネコ派? 素敵な出会いを夢見ながらすれちがう恋心。 ちょっぴりほろ苦いラブコメディ。 (アマゾンより引用) う~ん(´・ω・`) 何かもうちょっとその後を知りたい(´・ω・`) 何となく切なさの残る一冊

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2015/08/18

一人暮らししたくなる。 これまで独身だったのに、主人公だいぶ言い寄られてるな~って思うし、主人公が料理がうまいのがちょっと不自然な気がするけど読みやすかった。

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2013/05/27

引越先のアパートで、猫派か犬派かで住人たちが親しくなっちゃったら、それも面白い。表紙に猫が飛び出してるのも、内容にあっており余韻に浸れた

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2011/09/14

読み進めてから、「あ、ドラマになってたやつだ」と気づいてしまった。やっぱり本で先に読むほうがすき。麻子の暗中模索ぶりには20代後半女子として共感。阿川さんの雰囲気好きだな。日常を上手に絡めとったような話。

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2011/04/14

屋上はあっても住人が上がれるということはまずないよね。だからか、住人がなんとなく屋上に集まってビールを飲んだりするシーンが好き。 知らない人ばかりのはずなのに、似たような人が集まってしまうのだろう。それで仲良くなって会話がうまれる。こんなアパートがあったら住んでみたい。

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2011/03/02

ドラマ化されると知って 再読中。。。 登場人物と キャストを見ながら、 ふむふむ。。。 工藤さん役の吉田栄作は うんうん。なるほどです。

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2010/02/08

阿川佐和子さんは中学生のときのイメージは、TVタックルのお姉さん。 なんか大御所相手に、バシバシ切り込んでいくなーという印象しかなかった。 実際、何を本業にしている人か知らなかったし。 昨年ぐらいに、初めてエッセイを読んだり、wikipediaとかで経歴を見たりして「ヘー、有名...

阿川佐和子さんは中学生のときのイメージは、TVタックルのお姉さん。 なんか大御所相手に、バシバシ切り込んでいくなーという印象しかなかった。 実際、何を本業にしている人か知らなかったし。 昨年ぐらいに、初めてエッセイを読んだり、wikipediaとかで経歴を見たりして「ヘー、有名作家の娘さんなんだ」と驚いたぐらい。 阿川さんのエッセイは、かなり好きです。 村上春樹さん、小林聡美さんの次ぐらいに。 なので、小説を読むのは今回が初めて。ちょっとドキドキしながらもすっかり阿川佐和子ワールドに飲み込まれましたよ <感想> あ、こういう感じの小説を書くんだという発見。 なんとなく池上陽さんの本に通じるものがあったけど、 阿川さんらしい女性独特の書き方が私的にはほんのり心が温まって好きでした。 基本的には、江國香織さんや山本文緒さんのようなちょっとピリッとした辛さがあるような作家さんが好きなので、もう少し辛さがあっても良いかなーと思ったけど、その辛さが入っちゃうと阿川さんの辛さの程よさがなくなっちゃうのでこれぐらいが一番心地いいかな、とも思ったり。 江國香織さんや山本文緒さんの本が、スパイシーなスープカレーなら 阿川佐和子さんは、お母さんが作るちょっと辛目のカレーといった感じ。 (自分で書いていて、意味不明だな) ついでにいうと、一番好きな村上春樹さんはなんか海外の激辛でもあり、甘くもあり、酸味もありなんとも言えないカレー(ただし病み付きになるような)って感じ。まぁ、そんなカレー食べたことがないのですが、いろんなスパイスが利いていて、いろいろ楽しめて、病み付きになっちゃうような感じです。

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