ねんねだよ、ちびかいじゅう！ の商品レビュー

マリオ・ラモ(著者),原光枝(訳者)

2020/03/04

2017.5.12
これこれ。そうそう。わかるわかる。世界共通なんだね、この感じ。怒り顔のパパだけど、ちび怪獣とのやりとりから、ちゃんと愛情を感じられる。うんうん、この絵本を読んでおやすみをいいたいなあ。

2017/09/07

かわいいっ！！！！
ちびかいじゅうを完全に娘に置き換えて読んでしまった。
そしてちびかいじゅうからの最後の一言がすごい！
愛らしいかいじゅう親子のおやすみ絵本。

2013/03/14

ねんねだよ、ちびかいじゅう！　逃げるな、まてーっ！
お父さんが、小さな怪獣を早く寝かそうと追いかけています。
なんとか捕まえて、歯磨きにトイレを済ませ、絵本を読み聞かせ・・・やっと寝るかと思ったら、え？　のどが渇いた？
いったい、いつになったら、この怪獣は寝るの？

お父さんと「ちびかいじゅう＝子供」のやりとりが、リアルなフランスの人気絵本。
我が家で毎晩繰り返される日常が、目の前で展開します。
とーたんも思わず「全部うちといっしょだ・・・」とぽつり。
ということはフランスも日本も、しいては世界中で、この光景が見られるかもしれないってこと！？
そう思うと心強く・・・ないか(^^;)。
これが、子供共通の本能だとすると直らないってことですもんね～。
作中で、お父さんが読み聞かせている絵本に、聞き覚えがあるのは嬉しいところです。

2012/08/11

良い絵本です。なかなかねんねしないちびすけを怪獣に例えたパパとのバトルです。子供のいる人なら共感するでしょう。本当にやつらは怪獣です。それをそのまま怪獣の絵にしたところが良いですね。傑作です。

2010/01/26

パパに是非読んで欲しい！！

パパと寝る前の子供とのやりとりの絵本。
そう言えば、うちのパパさんも、こんなコト言っているなぁ～
と笑えた（笑）

うちの３歳児の息子にソックリで、読みながら思わず笑ってしまう。
パパの優しくない表情も微笑ましい。

こんなに毎晩イライラする儀式（？）なのに、
パパはイヤではないんだよね。
そこはかとない優しさが垣間見れ、ホノボノとしてしまう。

無邪気にやりたいコトをやり、言いたいコトを言っているかいじゅうくんが、
とてもとても幸せそうに思える。

こちらからは、わがままを言う子がかいじゅうに思えても、
子からすれば、イチイチうるさい親たちがかいじゅうに思えているのかも。
最後の最後に気づかせてもらった。

これは、イライラしているパパの絵本ではなく、
イライラはするけれど、とてもとても幸せな家族の絵本ですね（笑）

2010/04/10

子育て真っ最中の大人に読んでもらいたい一冊です。最後にクスリとわらえます。子育ての大変さがよく伝わってきますｗ　そしてほくほくした気持ちになれます。

2009/10/29

まさに、怪獣になっちゃう2歳くらいの子どもの姿で、おんなじだから子どもが大すき！
最後のオチもお見事！！
そのとうりで～～す☆

2009/10/04

寝ないときの子どもは、本当に親にとって「ちびかいじゅう」だよね☆親の心情がよ〜〜く反映されているお話。子どもの気持ちも、ネ。