旅するベッド の商品レビュー

ジョン・バーニンガム(著者),長田弘(訳者)

2023/07/09

ジョージーって、子どもって、自分の世界を守る方法を知ってるんだよ。
おばあちゃんみたいにはなりたくない。
自分だけの魔法のことばを見つけて、旅したいなぁ。

2023/04/09

ジョージ―が古道具屋さんで見つけたベッドは、古びているけど、なんかいい！　ベッドに書いてある文字を読むと・・・・・ジョージ―はその晩、旅にでた。
最上級のファンタジーをお楽しみください。

2022/6/17　3-1

2013/12/02

バーニンガムの作品の中で、特にお気に入りの一冊となった。面白かった！娘は、「こんなことあるはずない！」と笑っていたけれど、でも、とても良い表情だった。こんなことあるよって、大人になったら、きっとわかると思うな。母さんも、小さい頃、よく空をとんだもん。大人になると、空をとぶ夢を見なくなるのは、なぜだろう。

2022/09/08

◆相変わらず、バーニンガムさんの、内緒の一夜の冒険譚はゆるくてそれがよい感じ♡ ◆あちこちのページにさりげなく一緒にいる動物たちや、カンテラ持って集まる地の精がかわいい！子虎とベッドで旅するなんてワクワクする。◆ははぁ〜ん。長男がいつもベッドに潜り込んだままなのは、ヤツもきっと秘密の呪文を持っているんだな【2013/08/30】【読み語り8分】

2020/03/22

2019年度　4年生
いつも色んなリアクションをしてくれる4年生達。
こんなベッドが本当にあったらいいなぁと思う素敵な絵本です。
突っ込み所があるような内容ではないのですが、
妖精の国に着陸した時には「うわぁー黄色い」と言ったり、
不気味なジャングルのページでは「うわっ 」と声が出たり、
何でも感じた事をストレートに口に出してくれます。
1ページ1ページに反応してくれ、一緒に旅を楽しんでくれているようでした。
どうにかしてMで始まって、Yで終わる魔法の言葉を知りたいです。
２０１４年度　　４年生
２００４年度　　５年生　　８分
２０１２年度　　５年生
夢の世界を子供がベッドに乗って旅をする。
妖精に絵本を読んであげたり、まいごのトラの子供を助けてあげたり、
海賊に追いかけられたり、イルかと泳いだり・・・
ゆめのあるお話を、ジョン･バーニンガムのやさしい色とタッチの絵で、
そして長田　弘さんの読みやすい訳文で。
おもしろいなと思った事は、普通は古い物を大切に使うおばあちゃんが
ジョージーの古いベッドを捨てて、新しいピカピカのベッドを買ったこと。
２００５年度　　４年生　　５年生　　　
２００６年度　　２年生　
２００７年度　　４年生

2014/02/08

６分くらい。
ベッドが小さくなり、新しいベッドをお父さんと買いに行ったジョージー。古物屋さんを見つけ、そこで不思議なベッドを買う。
おばあちゃんとお母さんは、こんな汚いベッド！と言うが、ジョージーは毎晩魔法の言葉をとなえ続けた。すると、不思議なことが。

2010/01/17

こんなベッドがあたしも欲しい。私もわりと毎日ベッドに乗ってどこへでもいくけど、たまには呪文を唱えて好きな所へ好きなように行ってみたい。

2009/10/04

ジョージーの新しいベッドは、小さな古いベッド。
そのおんぼろベッドには、「このベッドがあれば、どこへでも旅ができます」と。
でも、肝心の魔法の言葉は、Ｍで始まり、Ｙで終わるということしかわかりません。
思いつくままに、Ｍから始まる言葉を唱えます。

夢のような非現実的な世界に連れて行ってくれる魔法のベッド。
家にも一台欲しいなぁ。

2009/10/04

ジョージーのベットは古物屋で買った魔法のベット。ジョージーの想像の世界（と言ってしまうのはなんとなく嫌な気がする。ジョージーの体験と言ってもいいと思う）への旅。いつでもすぐそこに不思議の世界はある、と思う絵本。