愛する人を亡くした時 の商品レビュー
問わず語りの喪失体験はとても痛々しく、でも同じものはひとつとしてない。比較的共通しているのは、自分の感情などを認めそれを外へ表すことが助けになることがあるということ。でも、自分だけは例外と思ってしまうのはなぜだろう。
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日野原重明先生が監訳に惹かれて一読。古くに出版されてたのがなぜか新版になってた。自助グループでそれぞれの体験を聞くことによる癒しを本で疑似体験する感じ。悲しみの癒えのあり方や日数は個人によって変わること、周りの思いやりや宗教が支えになること。
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