指輪をはめたい の商品レビュー

伊藤たかみ(著者)

2016/08/04

スケート中に転倒し頭を打ったことで、プロポーズする相手が誰だったのかを忘れてしまったテル。
テルには、その時、3人の恋人がいた。

なんだか面白そうと思い手に取りましたが、なんだったの？とちょっと残念な感じの読後感です。

はっきりしないテルには、少しも魅力を感じないし、それぞれの女性達も、どこがいいのか分からないような設定。
最後にたどり着く相手のために、そうしたのだと思いますが、イマイチでした。

読みやすく、スイスイ読めましたが、今まで読んだ伊藤たかみさんの本の中では、私には合わないものだったかも。

2016/02/17

頭を強打し、数時間分の記憶をなくした主人公は、婚約指輪を買ったのに、渡す相手が誰かまで忘れてしまった。しかも、三股をかけていたために話がややこしい事に。誰に渡すかは割と最初で分かってしまったけど、それにしてもこの主人公が腹が立つの何のって！こんなやつ、不幸のどん底に落ちてしまえ！と思いつつ一気にラストへ。不思議系のオチや、ボカした結末は苦手なのですが、複数の女性たちに翻弄され疲労困憊する様はかなり楽しく読めました。

2015/07/12

ミステリーかと思いきや、タイムスリップもの？？よくわからない展開だった。スッキリしない終わり方でモヤモヤ。

2013/11/04

映画化されるからと思い読んで見たんだけど…途中からなんだかよくわかんなくなって…

うーん 結局 元カノが好きで忘れれなかったって事かな？

2013/12/01

タイトルに惹かれて図書館にて借りました。

結果、何にも面白くなかったです・・・。
主人公の男性に全く共感できない。
意外と映画版の方が見せ所がある作品かもしれません。
（観てないですが（笑））

2013/05/22

最初から結末がなんとなく読めた。しかも最後のうやむや感が残念。映画化しているようなので、そちらも観てみたい。

2013/04/15

なんだこりゃ？
この一言に尽きる。

これでこの話は落ちているのだろうか？
読んでいたら楽しいけれど、読み終わったらまったく意味が分からなかった。
この本の楽しみ方を分かっていないだけだろうか？

とにかく、意味が分からない。
分からなすぎてレビューも書けない。

2012/06/19

ひっっさしぶりに伊藤たかみさんよんだけど、やっぱり独特！面白い！
煙に巻かれるような最後。わからないようでわかるような…。
伏線（というかキーワード？）が最後にばばばーっと回収されて、
そのスピード感が堪らなくてページをめくる手が止まりませんでした。
私も、こんな不思議体験してみたい。

2012/04/08

スケートリンクで頭を強打し、自分の結婚相手を忘れてしまう話。
３股かけてるけど、誰のことも好きじゃないこと丸わかり。
結局、最後の最後まで元カノを引きずっている。
いまいち・・

2012/01/15

図書館をぶらぶらしていたら見たことのある題名…山田孝之主演で映画化された本を偶然見つけ読んでみることに。
結局いつだって輝彦が思い出していたのは絵美里じゃないか。どう考えても勝手で何ひとつ向き合おうとせずその場だけやり過ごそうとする輝彦にイライラでしたが(´･_･`)私の思考回路がついていかずラストも謎でした( ；´Д｀)