怠けてなんかない！ の商品レビュー

品川裕香(著者)

2014/02/21

　当事者の思いが書かれている。まさしく怠けてなんかいない！です。「やればできるやん」の言葉がすごいプレッシャーになるというのを知って反省。

2011/10/26

体験談が非常に勉強になった。同時に、自分は同じようなことをしていないか、知らないことで不勉強なことで子どもや保護者を不必要に傷つけていないか少し怖くなった。

2011/09/28

ディスクレシアについての最初の一冊。
生まれつき読み書きが困難な学習障害について
書かれています。

2009/10/04

冒頭からやられる。
「ディスレクシアの人たちはこんな風に字が見えているのか！」と。

それを見て愕然とした後、実際のディスレクシアの人たちやその保護者の人たちの話に愕然とする。

特に教育者の対応に、(゜Д゜) ハア??となってしまう。

学ぼうとしない教師は罪だ。
（逆に学ぼうとしない保護者も罪というケースも考えられる）

ディスレクシアの事実を知るにはオススメの本である。

2009/10/04

最初の数ページだけでも読んでほしい。読者がLDになったような疑似体験できる仕掛けがされてます。この本はグループで指導しているとある生徒さんのために読みました。LDの子には、LDの子なりの学習方法がきっとあるはずです。試行錯誤の連続ですが、視点を変え、発想を変え、効果が上がる指導法にたどり着くまで諦めずに頑張ります。

2009/10/07

「ディスレクシア（読み書き困難）」で悩んでいる人やその家族・教育関係者などに課題と解決策を提示してくれる本です。
冒頭のテストは、読者にディスレクシアの悩みを実感させてくれます。
事例と対応の現状の紹介は、理解と支援をうながしているように感じました。
巻末には、ディスレクシアの傾向が判断できるチェックリストや相談先リストもあり、ディスレクシアの悩みへの著者のあたたかい眼差しが感じられます。