ジャンヌ・ダルク失われた真実 の商品レビュー
この本の面白いところは、スピリチュアルな観点でジャンヌ・ダルクという存在を語っているところ。今まで、4冊のジャンヌの本を読んだけど、小説では無いのにスピリチュアルに書かれている本は初めてだった。 霊界の霊が神に近づくため、ハシゴを登れば登るほど、横暴な自我ではなく調和と愛の自己が...
この本の面白いところは、スピリチュアルな観点でジャンヌ・ダルクという存在を語っているところ。今まで、4冊のジャンヌの本を読んだけど、小説では無いのにスピリチュアルに書かれている本は初めてだった。 霊界の霊が神に近づくため、ハシゴを登れば登るほど、横暴な自我ではなく調和と愛の自己が拡大するというのは、人が自分のやりたいことに対して『どうしてそれがしたいの? 』と自分に語りかけ続けることによって、そのやりたいことが社会貢献に繋がるのと似ている気がした。 キリスト教において、自己犠牲は愛らしい。地上は苦しみに満ちているけど、死んで霊界に行ったら幸せみたいな考え方よりも、私は、生きている間もたくさん幸せな方がいいと思う。私も、自分の幸せのために本を読んでるんだし、他の人も幸せだなーと思いながら生きて欲しい。
Posted by
神の啓示を聞き、祖国フランスを侵略の危機から救った奇跡の少女ジャンヌ・ダルク。その苦難に満ちた生涯と、後世に残したスピリチュアルなメッセージは、現代を生きる我々に“生きることの意味”と“本当の幸福”を教えてくれる。たび重なる裏切りと拷問の果て、ついに火刑台に立った19歳の少女は何...
神の啓示を聞き、祖国フランスを侵略の危機から救った奇跡の少女ジャンヌ・ダルク。その苦難に満ちた生涯と、後世に残したスピリチュアルなメッセージは、現代を生きる我々に“生きることの意味”と“本当の幸福”を教えてくれる。たび重なる裏切りと拷問の果て、ついに火刑台に立った19歳の少女は何を信じ、何によって救われたのか…。 これまでにない独自の視点から、失われた歴史の謎が解き明かされてゆく。
Posted by
- 1