パラレルな世紀への跳躍 の商品レビュー
太田さんの書くものって、私、ことごとく苦手。 太田さん自身はすごく好きなんだけど、彼の思考が文章になった途端に理解できなくなってしまう。 でも彼が信じているのは、 ひたすら明るい、今よりも美しい未来。 今の努力の結果が未来になるのだから、美しくないばすがないとも断言しているよう...
太田さんの書くものって、私、ことごとく苦手。 太田さん自身はすごく好きなんだけど、彼の思考が文章になった途端に理解できなくなってしまう。 でも彼が信じているのは、 ひたすら明るい、今よりも美しい未来。 今の努力の結果が未来になるのだから、美しくないばすがないとも断言しているように思えた。 すごい、けど、すごすぎる。 純粋なんだよね、きっと。
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私が好んで文学を読むようになったきっかけを作ってくれた爆笑問題の太田光のエッセイ。彼の思索は飛躍的でどこか少年の心が残っている。
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私が太田光を好きになった本。テレビのバラエティ番組で見せるはちゃめちゃな太田さんとはまた違った太田さんがいた。知的で感性豊かで純粋な。小説っぽい文章とか。太田さんの文章表現には大きく影響を受けました。
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芸能人が手掛けるエッセイの中でも、太田さんのは面白い。 芸人として、そして日本国民としての彼の姿勢を見ることができます。
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爆笑問題・太田光という人物をこよなく愛するきっかけとなった本。 そこにはお笑い芸人とはまったく違う太田さんがいた。
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少年はその時初めて気が付いた。そのカエルの青い色は、頭の上の空の色と同じだった。 (P.22)
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爆笑問題、太田光が笑いなしで書いたマジメな本。やや偏ってはいるが彼の考えが伺える1冊。戦争論などは一見に値する。
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爆笑問題の太田光の書いたエッセイ。幅広い内容の本。時事についての著者自身の意見、自分の過去の思い出、架空の物語、人類の展望などと読みがいのあるものばかり。(2003/12/12)
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私の尊敬している人の一人、太田さんのエッセイ。これももちろん買ったのはずいぶん前です。テレビでは芸人という立場上、あまりシリアスなことは言えないんでしょうが、この本では社会に対してかなり鋭い視点からコメントしてます。
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