1,800円以上の注文で送料無料

GAME NOVELSスターオーシャンTill the End of Time(Side3) の商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/09/11

これまでの2巻と同様。 いよいよマリアの登場であるがクォークのリーダーになる場面やらが補完されていてゲームに比べて少し深掘りされてるのが大変良い。人質交換イベントで助けてくれるのはアルベルだったが、彼のキャラデザをうまく無事だった理由に組み込んでいるのは圧巻だった。またもったいな...

これまでの2巻と同様。 いよいよマリアの登場であるがクォークのリーダーになる場面やらが補完されていてゲームに比べて少し深掘りされてるのが大変良い。人質交換イベントで助けてくれるのはアルベルだったが、彼のキャラデザをうまく無事だった理由に組み込んでいるのは圧巻だった。またもったいない点として、ヴィスコム提督とスフレの関係を明らかにするのがスフレを仲間にした理由の1つでもあるのに、肝心の明らかにする場面が描かれていないのがもったいないかと思った。ただし、直接をそれを描写しないことで、身の上話をする余裕がないほど切迫した状態であることを説明する効果が期待できる、公式であるのでいわゆるフェイト/マリア双子問題のように明言しないで人それぞれの解釈に任せることを選んだ可能性があるため、単純に批判してはならないことも留意すべきである。最も、辞書でたしか明言されていたような気がするしこの作中でももう確実だろうが。 この巻における残念な点が1つある。ムーンベースでの場面で挿し絵がある(p278)がストーリーではアルベルが同行しているが挿し絵ではネルが描かれている。完全に作画担当の神田氏及びその関係者のミスであろう。個人的に一番納得できそうなエンドを漫画版で描いてくれたほどの構成力がある氏にしては珍しいミスである。編集さんなどが気づいてくれなかったのだろうか...なんともったいない

Posted byブクログ

2012/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スターオーシャン3の3冊目。フェイトの能力の秘密が明かされる巻。未知の脅威に対応するため戦争中の国が手を組むっていうのはよくあるけど、今まで血を流して頑張ってきたのがそんなあっさりと、って思った

Posted byブクログ