日本史快刀乱麻 の商品レビュー
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・ 【目次】
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日本史の様々な物事にたいして、蘊蓄しつつ新しい視点を提供するといった感じ。 ほ ん と か よ w って思いながら読んでた。特に、他にもいろいろな説見たことあるから。 でも面白かったよ。日の丸と君が代の来歴とか、坊ちゃんは英国で受けた屈辱がエネルギーになってるとか。
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[ 内容 ] 歴史、政治、美術に、物理…、あらゆる分野にわたって博覧強記、また独自の視点から、常識・既存の枠組みを打ち破る“新説”を繰り出し、鮮やかに実証する。 知る人ぞ知る「築地の怪人」が、大胆不適に定説をひっくり返す―。 『古事記』の語り部は自閉症、宮本武蔵は真言密教の行者だ...
[ 内容 ] 歴史、政治、美術に、物理…、あらゆる分野にわたって博覧強記、また独自の視点から、常識・既存の枠組みを打ち破る“新説”を繰り出し、鮮やかに実証する。 知る人ぞ知る「築地の怪人」が、大胆不適に定説をひっくり返す―。 『古事記』の語り部は自閉症、宮本武蔵は真言密教の行者だった、「日の丸」は国旗にあらず、アメリカの金融政策は江戸時代に倣ったもの等々、奇想天外に展開する歴史・蘊蓄話集。 [ 目次 ] 第1章 誤用と誤解だらけの「定説」(将棋が語る「寝返り」文化;「キラキラ」は輝かない光のこと ほか) 第2章 隠された「素顔」(「古事記」の語り部はイディオ・サバン症候群;宮本武蔵は真言密教の行者だった ほか) 第3章 改めて驚く日本人の「知恵」(世界最先端、江戸期の通貨政策;日本語誕生の秘密は「和歌」 ほか) 第4章 現在でも知らずに根付く「粋」(なぜ「紅白」はおめでたいのか;「視えないもの」を視る日本の文化 ほか) 終章 定説の裏側から見えてくるもの(「公平」と「平等」の違い) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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日本史に関して、色々な視点から新説を繰り出してみる。そんな本です。 楽しかったです。何と言うか、題名の通り痛快な説が多い。たまに「えっそんな、それはやりすぎじゃない!?」という説もあったりで、なかなかスリリングでした(笑)。 個人的には日本人の知恵についての章で書かれている、通...
日本史に関して、色々な視点から新説を繰り出してみる。そんな本です。 楽しかったです。何と言うか、題名の通り痛快な説が多い。たまに「えっそんな、それはやりすぎじゃない!?」という説もあったりで、なかなかスリリングでした(笑)。 個人的には日本人の知恵についての章で書かれている、通貨システムに関して。これが面白かった。私自身が寡聞なために理解できない部分も多かったので、勉強してもう一度読みたいなぁ。あと同じく知恵の章での、日本語誕生秘密に関して。「なるほど」と思える説があって、面白かった。
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