エリザベスは本の虫 の商品レビュー
絵も可愛い。 ただただ本を読み耽る幸福な生涯。 本を読むことは生産性がない時間だという罪悪感があったのだけど、人生の時間をどう使おうと自由。思いっきり本を読んで、読んで、読み耽ることにする。
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物心ついたときから本が大好きで、来る日もくる日も読み続けている。どんどん本が増え続けるけれど構わない。本好き、なんか共感しちゃう。
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〝 エリザベス・ブラウン・・・ままごと遊びは嫌い、スケ-トなんかしたくない、生まれてすぐに字を覚え、アッという間に本の虫。 寝る間も惜しんで、本を読む。 デートするより、本が好き。 読んで読んで、読み耽る。 本はどんどん増え続けていき・・・〟大人になって気づいたときには、...
〝 エリザベス・ブラウン・・・ままごと遊びは嫌い、スケ-トなんかしたくない、生まれてすぐに字を覚え、アッという間に本の虫。 寝る間も惜しんで、本を読む。 デートするより、本が好き。 読んで読んで、読み耽る。 本はどんどん増え続けていき・・・〟大人になって気づいたときには、家の中は、どこもかしこも本だらけ。本の山は天井にとどき、ドアも塞がれてしまい 「いったい、どうしたらいいの?」さて、エリザベスがとった行動とは?・・・本好きには堪らない読書に捧げた人生読本。
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本の虫のエリザベスが一人旅に出て、帰り道が分からなくなり、家を買って、その地で家庭教師になるていうのがすごいなあ。家の中が本でうずもれ、町に寄付してしまうが、その後も本の虫の生活は変わらなかった。本当の話らしいね。こんな人生もいいかも。絵もいいね。
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典型的な”本の虫“でとても驚きました。 英語の直訳?だと「図書館」マイ ライブラリーという意味でそのままで驚きました。
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本の虫という単語自体が好きだし、タイトルの主人公が、本を引いて歩きながらも、顔が隠れるくらい本を読んでいるさまに、「あっ、凄いわかる!」と思い、衝動的に図書館で借りた。 内容も愛おしいが、途中の本に囲まれている描写がなんともセンスのある見開きとなり、是非購入してずっと手元に置い...
本の虫という単語自体が好きだし、タイトルの主人公が、本を引いて歩きながらも、顔が隠れるくらい本を読んでいるさまに、「あっ、凄いわかる!」と思い、衝動的に図書館で借りた。 内容も愛おしいが、途中の本に囲まれている描写がなんともセンスのある見開きとなり、是非購入してずっと手元に置いていたいと思った。
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大人になってからこんな大好きな絵本に出会うと思わなかった。。エリザベスの人生は理想。緑のワンピースも素敵。図書館で借りて読んだけど、購入して手元に置いておきたい愛しさ
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本が大好きな女性の一生を綴った絵本。絵が可愛くて読みやすい。我が道を貫いたエリザベスの人生に羨ましさも覚える。リズムのある訳文が楽しい。
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サラ スチュワート (著), デイビッド スモール (イラスト), Sarah Stewart (原名), David Small (原名), 福本 友美子 (翻訳)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
エリザベスという女性が生まれてから死ぬまでひたすた本を読みふける話です。 実際に居た方にささげた本のようです。そういうのって素敵ですね。その方はどんな方だったのでしょうか。 内容を読み進めると本当にエリザベスがひたすらに本を読んでいます。同年代の人達が何をしていようと自分が好きは本を読む。それも一生。そこまで自分が好きなことを貫けるのがかっこいいなとも思ったりしました。 最後には、はたと本を持ちすぎていてもういらないと気付いたエリザベスはなんと、持ち物全部を町に寄付してしまいます。潔い! 持ち物を全て寄付したあとは、お友達の家で暮らすのですが、そのお友達も本が大好きのようです。類友ですね。二人が暖炉の前で椅子に腰かけながら別々の本を一緒に読んでいる絵がとても幸せそうです。会話がなくても、(もしかしたあるかもですが)お互い同じ空間にいながら別々の事をしても一緒にいられる関係って素敵ですね。 リズミカルな文章が読んでいても面白いです。絵の中で割と猫が出てきます。エリザベスは家では多頭飼いのようです。
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