グミ・チョコレート・パイン パイン編(パイン編) の商品レビュー
グミ編、チョコレート編、パイン編全て読みました。かなりの長編でした。 高校生くらいの時に読んでおきたかった一冊です。(今30代後半)。エネルギーにあふれています。 独特の言い回しであったり、マニアックな例えが多数出てくるので、好き嫌いは分かれると思いますが、著書のこのセンス、...
グミ編、チョコレート編、パイン編全て読みました。かなりの長編でした。 高校生くらいの時に読んでおきたかった一冊です。(今30代後半)。エネルギーにあふれています。 独特の言い回しであったり、マニアックな例えが多数出てくるので、好き嫌いは分かれると思いますが、著書のこのセンス、私はとても好きです。
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面白くて3部作いっきに読み進めたなぁ。 あの頃のもどかしいようななんとも言えない感覚がよみがえります。 そしてサブカル好きな自分にはまたグッときました。
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引き続き3冊目。これも再読。 前作から8年もあいて出版されてるので、 雰囲気からしてガラッと変わってるなというのは 今回も思ったこと。それは致し方ないのだろう。 しかし相変わらず、非モテのヲタク男子のココロは ガッツリと掴んで離さない。 青春大河小説らしく、綺麗に着地。 賢三...
引き続き3冊目。これも再読。 前作から8年もあいて出版されてるので、 雰囲気からしてガラッと変わってるなというのは 今回も思ったこと。それは致し方ないのだろう。 しかし相変わらず、非モテのヲタク男子のココロは ガッツリと掴んで離さない。 青春大河小説らしく、綺麗に着地。 賢三と美甘子に関しては甘酸っぱい想い出になるどころか、 歯牙にも掛けられていなかった、 彼女の人生において主要キャストにも入れられていなかった… というのはもう悲劇を超えて喜劇なのかもしれんけれど、 やはり現実ってこんなもんなんだろうね。 映画『桐島、部活やめるってよ』の 映画鑑賞後の前田とかすみの二人の会話。 「俺のこと憶えてたんだ?」 「憶えるてるでしょ」 この会話を思いだすと、どうしようもなく切なくなる。
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10月8日読了。大槻ケンヂの著作を読み漁った時期があり、そのときに「グミ編」「チョコレート編」を読みこの本を待ち望んでいましたが、いつの間にか出ていたんだな。広げるだけ妄想の大風呂敷を畳まねばならない完結編、作るのには苦しんだろうけどすっきりとしたエンディング。すっきりしすぎてい...
10月8日読了。大槻ケンヂの著作を読み漁った時期があり、そのときに「グミ編」「チョコレート編」を読みこの本を待ち望んでいましたが、いつの間にか出ていたんだな。広げるだけ妄想の大風呂敷を畳まねばならない完結編、作るのには苦しんだろうけどすっきりとしたエンディング。すっきりしすぎていて前2作ほどの共感を得られない面はあるが、ここまでの作品を作ってくれたらもう言うことはないや。しかし、大槻ケンヂの創作意欲の源泉は、彼の青春時代、映画、ロック、そして憧れの女の子。それしかないのだな。これは褒め言葉だが。
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三部作の完結編。高校生のバイブルだ。この本に出会えて、完結編までケンゾー達を見守れて、本当によかった。 高校の国語教材になればいいのに。
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何だかわかんないけれど、読み終えたら達成感があったのだ。今のこの時期、この本に出合えてよかったと思う。
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「おれたちはだめじゃね〜」 結末はちょっと強引な気もしました. けど,途中のじ〜さんとの修行の会話はよかった.ちょっとメモ 「人生を苦しくしてるのはなにかわかるか?」 「執着じゃよ」 ってことで★四つ
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青春大河巨編完結。 ついに完結。それぞれがそれぞれの思いのもと歩き出す。 じーさんサイコー。
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大槻ケンヂさんの自伝的小説。パイン編が出るのを心待ちにして何年か・・ 気がついたら出ていました。購入後没頭して読みました。途中からどこへ向かうのかわからなくなってきていましたが、最後は良かったです。大槻ケンヂさんっぽいです。
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チョコ編からぐーんと時間が空いて、やっと出されたパイン編。正直、僕はあまり楽しく読みおえることができなかった。それは自分自身が歳を取ったっていうことなのかな、とも思う。もちろん、最高だったけれど。美甘子が嫌いになっちゃいます。
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