愛される人のビューティーエッセンス の商品レビュー
幼少期をアメリカで過ごしたという メイキャップアーティスト、二代目山村愛子さんのエッセイ。 前半はメイクの裏技の紹介、 後半はお気に入りの和風小物や家族の話などで構成されている。 それがちょっとちぐはぐというか メイクならメイクで、エッセイならエッセイで 別々の本に...
幼少期をアメリカで過ごしたという メイキャップアーティスト、二代目山村愛子さんのエッセイ。 前半はメイクの裏技の紹介、 後半はお気に入りの和風小物や家族の話などで構成されている。 それがちょっとちぐはぐというか メイクならメイクで、エッセイならエッセイで 別々の本にしたほうがスマートだなと思いつつ そんなことよりももっと衝撃的なものが。 最終章、ホームパーティの紹介で 著者宅のパーティ料理の写真が載っている。 そのメニューが ・チキン丸焼き ・大皿に肉料理のスライス(に、パセリを乗せたもの) ・大皿にフライドチキン(に、パセリを乗せたもの) ・ボールいっぱいのマッシュポテト(に、パセリを乗せたもの) ・ボールいっぱいのカーネルコーン(に、パセリを乗せたもの) ・ボールいっぱいのゆで卵(に、パセリを乗せたもの) ・ボールいっぱいのゼリー(に、パセリを乗せたもの) ・ボールいっぱいのフルーツサラダ(に、パセリを乗せたもの) エッセイでは、「もっと生活に和物を取り入れよう!」 みたいなことが書かれているのだが こんなところがアメリカンでどーすんだ。
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