二人の彼 の商品レビュー
日常生活でおきる様々…
日常生活でおきる様々な出来事を描いた小説。身近にもあるような話。
文庫OFF
十人十色という言葉が合う短編集。 さまざまな境遇におかれた女性10人の物語。 一人っ子の主人公が多かったが、一人っ子あるあるとして共感できるものはなかった。大変そうだなと他人事でした。 ただ、題名にもなっている『二人の彼』の主人公と自分は似ていると感じた!!嬉しい(^^)
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読んでいる最中もあんまり面白いとは思わなかったけど 読み終わってそれほど間をおかず どんな話だったか 全く思い出せず。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人は無いものねだりや隣の芝は青く見える事ってたくさんあると思う。この本はそんな言葉がぴったりな人たちの短編集。現実にも居そうだと思う反面、居たら面倒だなとも思ってしまった。読んだ後は面倒くさい人の相手をした感じがして気持ちは沈んでしまった。
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色んな年齢の女性の日々や恋愛の短編集。 呆気にとられてしまったり、ふふっと笑ってしまったり、妙に納得してしまったり、ドキッとされられたり… 群さんの小説は読むと気分が軽くなる。 つまらないことでクヨクヨするのが、なんかしょうもなく思えるというか… 2014.5.17
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特に深いオチがあるわけではなかったけど、読んでて顔がニヤっとしてしまうような、ほのぼのとした短編集。
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全体的に女性の視点から描かれた日常という感じで、大事件も、どんでん返しも、奇想天外な結末もありません。新聞の投稿欄にでも出てきそうな話をふくらませた…という感じと言えば伝わるでしょうか。私が男なので、視点が女性いうだけで多少の新鮮みはありますが、それだけです。 その中で、私...
全体的に女性の視点から描かれた日常という感じで、大事件も、どんでん返しも、奇想天外な結末もありません。新聞の投稿欄にでも出てきそうな話をふくらませた…という感じと言えば伝わるでしょうか。私が男なので、視点が女性いうだけで多少の新鮮みはありますが、それだけです。 その中で、私が激しく共鳴した一文を紹介します。「兄の結婚」の中で、結婚の決まった息子のフィアンセに、意味もなく嫌悪感を抱く母親。その母親に、妹が訊ねる場面。p.171です。 「どういう人ならいいと思うの?」 こっそり聞いてみた。 「そんな、どんな人がいいなんて……」 母はいいよどんでいたが、 「そうねえ、松たか子ならいいかしら」
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電車の中で軽く読むには丁度良いです。 本人にとっては、大問題だけど、他人からみたら些細なことを書いた短篇集。
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あるんだよなぁ、こういうの・・・ 日々の暮らしで生まれる喜びや悲しみ、怒りに楽しみ・・・。 ささやかだけれど大切な、人々の<想い>をふんだんに詰め込んだ、誰もがうなずく10の物語。
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こんな人いるね…って思いながら読めて楽しかったです。 気軽に読めて、ちょっと同意するところもあって。少し時間が空いたときに読める本です。
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