犬の方が嫉妬深い の商品レビュー
小説というより、春菊さん自身のエッセイです。 ドロドロした内容なので、気が滅入っている時なんかは、おすすめできないでしょう。 ドロドロものが好きならば、極上のドロドロかもしれません。 プラス思考になれる本ではなさそうです(^^;
Posted by
最初はおもしろいと思って読み始めたけど、半分ぐらいで「もういいや」って思えてしまった。ずっと旦那の愚痴を書いている本です。主人公は2人の子をつれて、新しい恋人のところに逃げて出る。すでに恋人の子を身ごもっている。旦那と離婚して、恋人と入籍したい。でも旦那はすんなり離婚に応じない。...
最初はおもしろいと思って読み始めたけど、半分ぐらいで「もういいや」って思えてしまった。ずっと旦那の愚痴を書いている本です。主人公は2人の子をつれて、新しい恋人のところに逃げて出る。すでに恋人の子を身ごもっている。旦那と離婚して、恋人と入籍したい。でも旦那はすんなり離婚に応じない。役所もなかなか思うように動いてくれない(書類が足りないとか、前例がないからどう処理していいか分からないとか) そういう愚痴をつらつら書いてました。
Posted by
共感できる部分もあったけど、理解できない事の方が多かった。 大切にしていない相手に、大切にしてくれる事を望んでもね〜。
Posted by
ここからだよね、春菊が信者にさえも「?」を突きつけられ始めたのは。ようは一般の人間(名前で仕事してない人間)を人格障害よばわりし、私念を一般紙にばらまき始めた、というこの本から。当然こっちは春菊の周囲の事情なんか知らんけど、少しでも業界にかかわってる人ならすぐ誰なのかわかるだろ...
ここからだよね、春菊が信者にさえも「?」を突きつけられ始めたのは。ようは一般の人間(名前で仕事してない人間)を人格障害よばわりし、私念を一般紙にばらまき始めた、というこの本から。当然こっちは春菊の周囲の事情なんか知らんけど、少しでも業界にかかわってる人ならすぐ誰なのかわかるだろうし。文章が達者だから読みやすく、きっとよく売れただろうけどその分かかわった人間へのダメージは計り知れない。このころ春菊も相当病んでいたのだろうとは思うが、強者としてしてはいけないことを阻止できなかった編集者にも責任はあるね。でも読んでしまう。ピーピング・トムは死ななきゃ治らない。
Posted by
タイトルの意味は読んでいるうちにわかるかも。一人の女性の、離婚から再婚までの「エッセイ!?これ!」って位生々しい作品。浮気から妊娠、弁護士に警察に(?)冷たい市役所、厳しい日本の制度。DNA鑑定や調停から、明らかになっていく過去と元夫の姿。内田春菊の描き方がパワフルで強烈で、結婚...
タイトルの意味は読んでいるうちにわかるかも。一人の女性の、離婚から再婚までの「エッセイ!?これ!」って位生々しい作品。浮気から妊娠、弁護士に警察に(?)冷たい市役所、厳しい日本の制度。DNA鑑定や調停から、明らかになっていく過去と元夫の姿。内田春菊の描き方がパワフルで強烈で、結婚に夢見ていい?年頃の私には衝撃過ぎました。とにかく元夫が怖い。縁が切れた瞬間にブラックな正体を見せ始めた元夫を見てると、縁ってなんだろって考えてしまいます。
Posted by
内容は 春菊さん自身が婚姻中に別の彼の子供を妊娠。 これを機に、離婚そして再婚への道中の話で 前半4分の3ほどは元夫への呪詛であって 読んでてイヤになる。
Posted by
これはスゴイ。ひとくちでいうなら「離婚に至るまでを回想しながら元妻が一方的に書いた限りなくリアルに近いフィクション」?読んでいて痛々しかったり苦笑してしまったりで何度も中断してしまった(笑)意地悪くいってしまえば「お互いさま」「自業自得」となるのだけれど、やっぱりどうしても同性で...
これはスゴイ。ひとくちでいうなら「離婚に至るまでを回想しながら元妻が一方的に書いた限りなくリアルに近いフィクション」?読んでいて痛々しかったり苦笑してしまったりで何度も中断してしまった(笑)意地悪くいってしまえば「お互いさま」「自業自得」となるのだけれど、やっぱりどうしても同性である主人公の肩を持ちたくなってしまう(汗)デキる女は男に利用されてしまうのか、デキる女が男をダメにするのか。まぁこのあたりはわたしは心配無用だわ、デキない女だから_| ̄|○
Posted by
- 1
- 2