老いかた上手 の商品レビュー
水野肇 著「老いかた上手」、2003.5発行、約20年前の著作です。21世紀の医療の在り方を提言されています。①これからは一人一人に見合った医療を享受する時代。自分に合った家庭医を見つけるのも一つの選択。②内科、外科・・・、どの科においても老年学は必修で勉強するもの。そういう時代...
水野肇 著「老いかた上手」、2003.5発行、約20年前の著作です。21世紀の医療の在り方を提言されています。①これからは一人一人に見合った医療を享受する時代。自分に合った家庭医を見つけるのも一つの選択。②内科、外科・・・、どの科においても老年学は必修で勉強するもの。そういう時代、いいですね。そもそも人間は100歳から120歳まで生きられるとか。健康寿命に大切なのは、積極的な健康管理、眠る、運動、食事が3本柱と。そして、QOLの基本は、立つ、歩く、握る、噛む、話すだと思います。生きがい(楽しみ)いいですね
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「夫と妻のための老年学」を読んだのは、30才くらいの頃だったか… 今では本がどこへいったか、捨てたのかは思い出せないが、作者の水野肇さんの名前と内容か良かったことはしっかりと覚えている。 しかし当時は若かったこともあって身近に感じていなかったので詳しい内容についてはあまり記憶にな...
「夫と妻のための老年学」を読んだのは、30才くらいの頃だったか… 今では本がどこへいったか、捨てたのかは思い出せないが、作者の水野肇さんの名前と内容か良かったことはしっかりと覚えている。 しかし当時は若かったこともあって身近に感じていなかったので詳しい内容についてはあまり記憶にない。 本書は死に対する心構えと、生き方をしっかりと教えてくれている。 それも難しくない日常の目線と優しい語り口調で、人生を達観して悟りの境地で執筆されているようだ。 良い死にかたを考えることは、良い生き方を学ぶことだ。 大きな文字で読みやすく、文字数は少なくとも内容の濃い、平易な文章なのに奥深い作品だ。
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