コドモノクニ の商品レビュー
自身の経験かな。 マボちゃん。と呼ばれる私。妹はリーちゃん。 小鳥の時間は中学篇。 子どもだっていろいろあるは小学校から中学校。 子どもは急に止まれないは小学校篇、セイちゃんの話。 黄(かつみ)小父さんの言う 月夜にカマを抜かれる が分からない。 ひどく油断することの例え、 小...
自身の経験かな。 マボちゃん。と呼ばれる私。妹はリーちゃん。 小鳥の時間は中学篇。 子どもだっていろいろあるは小学校から中学校。 子どもは急に止まれないは小学校篇、セイちゃんの話。 黄(かつみ)小父さんの言う 月夜にカマを抜かれる が分からない。 ひどく油断することの例え、 小父さんが学生のころに月夜にカマって云ったらば、裏庭を掘って それでー?? 表紙の絵でマボちゃん、チカボン、バンと要くんで弘田さんかな。 最初の挿絵は話と関係なかった。可愛いけど!
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戦争が終わってから二十五年がたつんだ。わたしが生まれるよりずっと前のことだ。これから三十一年たつと二十世紀になるんだって。 (P.129)
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- ネタバレ
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長野さんの幼小のエッセイとして読んでしまう。 作り話の部分があるとしたらさすがです。 鳥が苦手な私でも、長野さんの鳥に対する愛情のようなものは 好きで、小鳥の時間のピッピも文章で読む限りかわいい。とても。 Qちゃんもユーモラスでかわいい。 家族全員で動物を愛でるのはやっぱり良い光景。 おかし手帳と時々交差する描写もあったり。 ただかわいいだけで終わらなくて、(これは私が大人という年齢になって しまったからかもしれないけれど) 時間が過ぎてゆく切なさのようなものが淡々としたなかにあるのは 少女が主人公だからかな。 少年が主人公だと永遠に続くおとぎ話、架空の世界観なのに。 あと、長野さんは子供のころから長野さんで安心というか、 笑ったというか。 お姫様と王子様のお話をつまらないと一蹴し、それを少年と少年や 少年ときつねに置き換えたら楽しいとか。 少年ときつねは星の王子様なのかな。 とりあえず私もそのほうが楽しい。
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子どもの「可愛らしさ」が伝わってくるほんわかした話です。 つい自分の昔を回想してしまうような。懐かしい感じです。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-30.html
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つまらん。何がつまらないかといえば、少年が主人公ではなく、全体が少女趣味でちりばめられていること。だから、自分以外のひとが読んだら、面白いのかも。
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ししゅんきにどういった人と関わるかでものの見方が定まるんだなぁて思いました。あらためて。 当時のセイちゃん会ってみたかったな。
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2007.10.4読了。長野まゆみは好き嫌いが分かれそうですが私は嫌いじゃないです。でもあんまり続けて読みたいとは思わないなぁ。
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子どもの「可愛らしさ」が伝わってくるほんわかした話です。 つい自分の昔を回想してしまうような。懐かしい感じです。 マボちゃんの日記風?率直な意見感想が可愛い。 「子どもだっていろいろある」が好きですvv
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女の子の日常。 学校の話、好きなものの話。小鳥の話。 女の子の「おしゃれ」なものへのこだわりが長野さんぽかった。 あたしが憧れる時代。 ちょうど母が少女だった頃の。
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長野さんにしては珍しい女の子が主人公の作品。作者の少女時代の思い出なのかお菓子や流行などの描写がかなり細かい。 07'2'25
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