天国への階段(中) の商品レビュー

白川道(著者)

　切ない　どちらも何…

[文庫ＯＦＦ]

　切ない　どちらも何も悪くないのに、すれ違う2人。復讐なんてやめて欲しい　今を生きて。憎しみを忘れろなんて言わないからせめて目を瞑って　今の幸せを手に入れて!!

「天国の階段」という…

[文庫ＯＦＦ]

「天国の階段」というのは、ロック・グループのレッド・ツェッペリンの曲名です。この曲が主人公とどう関わりがあるのか、じっくり読んで下さい。

この小説は読み進んで…

[文庫ＯＦＦ]

この小説は読み進んでいけばいくほど面白いです。中巻を読めばもう下巻を読まないわけにはいけなくなります。いいところでこれまた終わるので早くつづきが読みたくてたまりません。

悪になりきれない主人…

[文庫ＯＦＦ]

悪になりきれない主人公がとても魅力的です。登場人物がそれぞれ個性的でひきこまれます。

2017/12/08

評価は４．

内容（BOOKデーターベース）
柏木の復讐のシナリオは着実に進んでいた。そんな中、元強盗殺人犯・及川広美が刺殺される。彼の更生を固く信じていた定年間近の刑事・桑田規夫は、弔いを誓い志願して捜査を開始する。その直後に発生した第二の殺人事件の意味とは?一方、柏木の背後には音もなく忍び寄る不気味な影が現れる。多くの思惑が交錯し、事態は急展開を始める…。

2015/10/15

人を観察する目の鋭さ。この娘自身の持つ感受性の鋭さによるものなのかもしれない。
心の傷が深ければ深ければ深いほどより人間的･･････、ですか
未央の性格がそのままファインダーを通して表わされているようにおもえた。
動物が怯えるのは心に傷を負っているからです。その傷をつけたのは、わたしたち人間です･･････。

2015/10/12

圭一の犯罪、一馬の復讐、未央の恋心、亜紀子の心配、桑田の執念、などなど色んな事が絡み何処かに向かっている。このあとそれぞれどうなって行くのか非常に気になる。

2014/01/09

ストーリーそのものは、それほど新しいものではない気がしますが、この手の展開は好きですね～。面白いです。はい。

2013/06/07

ある殺人事件の捜査から
若き企業家、柏木の名が、、そして過去の事件との結び付きが。。
上巻での「血の種子」、本巻での「花の種子」、絡まる複雑な関係が明らかに。
早く下巻を読まないと！

2012/12/09

この小説は誰の目線で読むかによって、感じ方が大分違ってくると思います。

私は柏木目線で読んでしまう。

何となくどうなるかは予想がついているのだけれど、救いがあるものであって欲しいなぁ。

長いお話なので少しダレてしまったけれど、それでもやはり続きが気になる。