愛の病 の商品レビュー

狗飼恭子(著者)

狗飼氏の恋愛に対する…

[文庫ＯＦＦ]

狗飼氏の恋愛に対する姿勢がよくわかる1冊です。女性のみならず、男性も必読。

恋愛小説家の恋愛だら…

[文庫ＯＦＦ]

恋愛小説家の恋愛だらけの日々を綴ったエッセイ集。何気ない日常生活を切り取ってきた感じ。日記みたい。女性なら共感できるところが多数。

恋愛依存症の恋愛小説…

[文庫ＯＦＦ]

恋愛依存症の恋愛小説家である著者による恋愛だらけのエッセイ。自分は恋愛依存症とは無縁だけど、この著者さんには共感できる部分が多いです。現在、恋をしている人に特にお薦めかなと思います。

これほど恋愛が日常の…

[文庫ＯＦＦ]

これほど恋愛が日常の大部分を占めているとしたら、それは幸せと言うよりむしろ不幸なのじゃないかとも思えました。「愛情を抱く」ことと「恋をする」ことは根本的に違うのでしょう、恐らく。

2012/06/28

恋をすると胸がきゅんと痛くなる。そのひとのことを考えただけでも、その痛みを感じる。恋をして女は綺麗になり、恋をして大人になっていく。胸がきゅんとした数だけ、恋が涙に変わった数だけ、魅力的な女性になっていく。

恋の数だけドラマがある

こんな感じのコピーを、どこかで聞いたことがある。女性の数だけの恋。私の中の恋。たくさんの恋が、またきゅんと胸を締め付ける。恋は痛みを伴うもので、その痛みにはきっと中毒性があるように思う。恋をするって素晴らしい。

狗飼恭子さんらしい恋のエッセイ。読んでいると自分の過去の恋愛が思い浮かんできて、その恋を懐かしく、いとおしいと思えるような恋する女の子のエッセイ。

2010/02/05

表紙のイラストが好き。
赤いペディキュアが良い。

エッセイは基本的に好きじゃない。
だから、基本的には読まない。
でも、これは好きだな。

初めて読んだのは、高校生のときだったかなぁ？
何気に私の恋愛観は
この本に影響されてる気がする。

2009/10/04

根本的にエッセイを読まないあたしが、
唯一好きだといえるエッセイにであった。
友達の定義みたいのとかすごく共感。

2009/10/04

物には思い出があって、捨てることができない。足りないことが、こわい。花は枯れても捨てることがつらい・・・など、共感できるところが多分にある。
でもいつも恋愛できるのはうらやましい。
物に思い出がつまってしまって、ものにすらとらわれてしまうのに、どうしてこの人は次の恋愛に移ることができるのだろう。全て受け止めて消化しているからだろうか。でもそえならなぜ、物を捨てられないんだろう？
人の考えや感じ方はいろいろだ。

2009/10/04

古本チャリティーにてＧＥＴ♪　　狗飼さんのつかう表現がとても好き。　　　また恋がしたいなって、ちょっぴり思ったりｗ