人あかり の商品レビュー
徳永進 著「人あかり 死のそばで」、2004.1発行です。---家での死は、いくつものすばらしさがある。自由であるということ、なじみがあるということ、日常生活が続けられるということ、一人ひとりの個性が映えるということ、近所の仲間がいるということ、どんなに立派なホスピスの特別室も住...
徳永進 著「人あかり 死のそばで」、2004.1発行です。---家での死は、いくつものすばらしさがある。自由であるということ、なじみがあるということ、日常生活が続けられるということ、一人ひとりの個性が映えるということ、近所の仲間がいるということ、どんなに立派なホスピスの特別室も住み慣れた長屋の一部屋に勝てないーーー(エピローグの一節から)
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購入 3~4年くらいずっと放置していたけれど ようやく読みだして 一気に読み終えた 敬愛する、徳永進先生の本 先生が臨床で出会った、様々な人の死を綴っている 様々な人の人生を垣間見ながら その人その人の死も見ている 先生らしい本 感動ということもなく 泣かせるということ...
購入 3~4年くらいずっと放置していたけれど ようやく読みだして 一気に読み終えた 敬愛する、徳永進先生の本 先生が臨床で出会った、様々な人の死を綴っている 様々な人の人生を垣間見ながら その人その人の死も見ている 先生らしい本 感動ということもなく 泣かせるということもなく ただ、ありのままの、その人の死を、人生を書いている 臨床で生きている人には 是非一冊、先生の本を読んでほしい
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