織ひとすじ 千年の技 の商品レビュー
西陣織と聞くと高級品・伝統文化というイメージが浮かぶ。その西陣織で源氏物語絵巻を再現しようとした兄弟がいた。当時二人合わせて二百歳。兄がプロデュースし、それを生粋の職人気質の弟が織り上げていく。 御簾ごしに透けて見える人物・黒髪・着物まで再現した職人の心粋に圧倒される。
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職人さんを掘り下げる系の本をどんどんもっともっと読みたい。 サラリーマンは肩書きで仕事をする、ものづくりはうそを付けない。 手を抜くと正直にあらわれる。
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箪笥の肥やしになっているがアンサンブル一式も持っている着物好き男性の私、こんな伝統がいつまでも続く事を願うし、結婚式など晴れの日しか着物を着ない女性が多いのを淋しく思う。
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