小池真理子のマスカレード の商品レビュー
著者のミステリ短編の…
著者のミステリ短編の傑作集第三弾。古い年代から順に収録されているので、巻数を重ねるごとに展開の構成力が巧になっているのが解る。
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ささいなことがきっか…
ささいなことがきっかけで、事件は思わぬ展開をみせる。サスペンス色の強いミステリーで読みやすいです。
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ちょっとしたことから…
ちょっとしたことからどんどん罪を重ねていって逃げ出せなくなってしまう主人公たちの話です。たった一つのことからすべてが崩れていく怖さを感じます。
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外科医の高遠と恋人の…
外科医の高遠と恋人の葉子は、些細な事故からドミノたおしのように罪を重ねる。短編ミステリー集です。
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結婚式の客、罪は罪を呼ぶ、独楽の回転、姥捨ての街、一人芝居、の5編収録。 「罪は罪を呼ぶ」以外は再読だが、案外覚えていないものだといつも思う。 過去に付き合っていた女性の母親が結婚式に現れたのではと恐怖する「結婚式の客」は傑作!! 一番面白かった。 (図書館)
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短編推理小説集5話。 結婚式の客 罪は罪を呼ぶ 駒の回転 姥捨ての街 一人芝居 巻末エッセイ,編者解説,初出一覧がある。 傑作集1の「ミスティ」で推理小説としての面白さが分かった。 本書では、恐怖小説の要素が入っている。 単なる推理小説だと思って読んでいたら, 怖い話があって、良い意味で期待を裏切られた。 駒の回転 の怖さは半端無い。 姨捨山の怖さは、やや暖かみがある。 怖いので,もう一度読みたくなるかも。
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