プロジェクト・ノリカ の商品レビュー
少年時代に僅かな小遣いで長野から秋葉原に通った著者が、ラジオ、テレビ…ものづくりの魅力にとりつかれ、画期的な超小型カプセル型内視鏡を開発。"出る杭"技術者であっただけでなく、貴重な助言を与えてくれる人々に恵まれ、社会貢献の志があったからこそ成し遂げたのだと思う...
少年時代に僅かな小遣いで長野から秋葉原に通った著者が、ラジオ、テレビ…ものづくりの魅力にとりつかれ、画期的な超小型カプセル型内視鏡を開発。"出る杭"技術者であっただけでなく、貴重な助言を与えてくれる人々に恵まれ、社会貢献の志があったからこそ成し遂げたのだと思う。特許は一切取得していないという。ワークシェアリングを否定する著者は、経営者としてはどうかと思うが、技術者としては文句なしに凄い。(2008-08-05読了)
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