ベストセラーだけが本である の商品レビュー
もうこの頃から本屋の現状が厳しくなったのがよくわかります。 自分は、なんでもいいから本屋のあるところに住みたい。
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2002年頃の本なので、今とまた状況が違う。アマゾンや、電子書籍がまだ始まろうとしている頃。 それでも、当時も本屋は厳しく、売れる本しか置かなくなっている。 本屋に置いている本が画一的になっていて、本を買う人の選択肢を奪っている。 いま現在から見ると、本屋の課題はより深刻化してい...
2002年頃の本なので、今とまた状況が違う。アマゾンや、電子書籍がまだ始まろうとしている頃。 それでも、当時も本屋は厳しく、売れる本しか置かなくなっている。 本屋に置いている本が画一的になっていて、本を買う人の選択肢を奪っている。 いま現在から見ると、本屋の課題はより深刻化しているが、本を読む側の課題はかなり解消されている。ネットにより。 新聞の書評の本の選び方、本の流通の仕組みなどの豆知識になる情報は面白い。 再販制 定価の縛り 委託制 「返品条件つき買取」 という、仕組みが立ち行かなくなっているたいうことがよく分かった。
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そう言われればそうだなー うんうん。 こういう視点からの考え方もできるんだよなー と学んだ気がします♪
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この本を読んだからあたしの卒論のテーマが決まった。 売れてる本だけが本じゃない。 自分の中の一番の本を見つけるのが一番だと思う。
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出版業界の就職活動のため。いろいろあるこの種の本の中でも、読みやすい&わかりやすい。ベストセラーの成分分析が新鮮。
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こうなってるんだ。本の出版業界の内輪の話が盛りだくさん。大変なんだろうけど、もう少し読者を意識して欲しいなあ。
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