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ストレス知らずの対話術 の商品レビュー

3.9

20件のお客様レビュー

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2011/05/19

著者が提唱する「マッピングコミュニケーション」のテクニックとその効果の紹介がメインではあるが、話の根底には他者と対峙した場合、どのような態度で接すれば相手を良い気持ちにさせることが出来、結果円滑なコミュニケーションに繋がるかという理論があり、ビジネスでもプライベートでも参考になる...

著者が提唱する「マッピングコミュニケーション」のテクニックとその効果の紹介がメインではあるが、話の根底には他者と対峙した場合、どのような態度で接すれば相手を良い気持ちにさせることが出来、結果円滑なコミュニケーションに繋がるかという理論があり、ビジネスでもプライベートでも参考になる1冊であると思う。

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2011/03/20

思考を見える化することで、思い違いをなくしたり、お互いの暗黙知の部分を意識的に会得することの重要性を説いている。私などは特に相手はわかっているものだと勘違いすることが多いので役に立った。一般的な対話術そのものを期待すると少し違っているがとても参考になった。時々読み返してみたい本で...

思考を見える化することで、思い違いをなくしたり、お互いの暗黙知の部分を意識的に会得することの重要性を説いている。私などは特に相手はわかっているものだと勘違いすることが多いので役に立った。一般的な対話術そのものを期待すると少し違っているがとても参考になった。時々読み返してみたい本である。

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2019/01/16

会話をその場限りで終わらせるのではなく、 リアルタイムに文字および図にしていくことで 各々の思考過程をビジュアル化できるコミュニケーション術の推進書 実際会議・打ち合わせに使うというよりは自分なりのメモの取り方いろはとして受け取った。

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2010/06/27

斎藤孝さんの本は、どれも一貫性があって、多くを手に取るほど理解が深まる感じがする。 本作は、ストレスの話からスタートし、マッピングの活用法、アイデンティティについてまで言及されている。 モラトリアム期にありがちな、「自分磨き」に固執するのではなく、「何か」の技を磨くことに発想...

斎藤孝さんの本は、どれも一貫性があって、多くを手に取るほど理解が深まる感じがする。 本作は、ストレスの話からスタートし、マッピングの活用法、アイデンティティについてまで言及されている。 モラトリアム期にありがちな、「自分磨き」に固執するのではなく、「何か」の技を磨くことに発想を変えることで、より具体的な手段が見えてくるのではないかと感じた。 仕事やプライベートでの、3色ペンを使ったマッピング、ぜひ明日から使ってみようと思います。

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2010/03/06

非常に読みやすく、スキルとしての対話を紹介している。著者が考案したマッピング・コミュニケーションを始め、日本人が苦手とされるコミュニケーションを円滑にし、対話の中から新たなものを創造するためのツールについて書かれている。 今後、自分がそのような対話の場を開催していこうと考えてい...

非常に読みやすく、スキルとしての対話を紹介している。著者が考案したマッピング・コミュニケーションを始め、日本人が苦手とされるコミュニケーションを円滑にし、対話の中から新たなものを創造するためのツールについて書かれている。 今後、自分がそのような対話の場を開催していこうと考えているので、参考になる方法が多かった。

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2009/10/04

相互理解とは、他者の言葉を自分の思考と絡み合わせることだ。通常のコミニケーションでは、感情表現やテンポにより会話が進んでいくため、相互理解の実感は少ない。しかし、マッピング・コミニケーションを使えば、お互いの思考の過程を紙に書き出すことで可視化されるので、今まで以上に他者への理解...

相互理解とは、他者の言葉を自分の思考と絡み合わせることだ。通常のコミニケーションでは、感情表現やテンポにより会話が進んでいくため、相互理解の実感は少ない。しかし、マッピング・コミニケーションを使えば、お互いの思考の過程を紙に書き出すことで可視化されるので、今まで以上に他者への理解が深まるコミニケーションが実現できるようになる。読み終わった後に、試しに実際にマッピングをしてみたくなる本。【K.Y】

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2009/11/12

上のメール術の本と内容がかぶってしまってすいません。この本はストレスが主題となっていて、そのストレスを出来るだけ感じないための対話術が書かれている本です。くわしく説明すると人は誰でもストレスを感じるものなんですが、そのストレスの感じ方によってストレスの解消法などが違ってくるようで...

上のメール術の本と内容がかぶってしまってすいません。この本はストレスが主題となっていて、そのストレスを出来るだけ感じないための対話術が書かれている本です。くわしく説明すると人は誰でもストレスを感じるものなんですが、そのストレスの感じ方によってストレスの解消法などが違ってくるようです。日本人の場合、世界の国々と比べると独特なストレスの感じ方をします。それは、「言いたいことをはっきりと口に出せない」ことによりストレスを感じるというものです。この場合のストレスは癒しなどのストレス解消法では一時的に回避する「対処療法」にすぎないのであまり効果がないといいます。そこで、この場合のストレスは対話術の向上でしか解決することが出来ないそうです。なので、そのストレスをなくす第一の方法である対話力を向上するためにこの本ではマッピング・コミニケーションのやりかたなどがかいてあります。面白いので、ぜひ読んでください。

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2009/10/07

マッピング・コミュニケーションは、 マインド・マップとやりたいことや成果が同じ! ト、2008.11.08

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2009/10/04

マッピングという マインドマップ的な 紙上への書き込みによって 互いの情報を 互いに共有する手法 言葉にならないことを言葉にできたときの快感を 感じ コミュニケーション 対話に取り入れていく手法でした

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2009/10/04

マッピングコミュニケーションは実践的。単なるミーティングのツールとしてだけでなく、発想する上でも役に立つ。何かを開くきっかけになる。

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